
Macでデスクトップを手軽に表示する方法を6つご紹介します。画面やキーボード、トラックパッドからスピーディーに操作可能です。
ウインドウを画面の端へドラッグしてよけたり、戻したりすることもなし。スピーディーにフォルダやファイルなどへアクセスできます。
目次
ホットコーナーで表示する
画面の4隅にデスクトップを表示する設定をします。

- 「システム設定」をクリック
- 「デスクトップとDock」をクリック
- 画面を一番下へスクロールして「ホットコーナー」をクリック
- デスクトップを表示する場所を4隅の
をクリックして選択
- 「デスクトップ」をクリック
- 「完了」をクリック
- 設定した隅にポインタを置きデスクトップを表示する
複数の隅に同じ設定も可能です。デスクトップを頻繁に表示し他に使う機能がないときは、すべての隅に設定しておくとどこからでもアクセスしやすくなります。
元のウインドウに戻るには、同じ隅にポインタを置きます。または画面を2回クリックします。
Mission Controlキーで表示する
Mission Controlのキーを活用して、デスクトップを表示します。

コマンドキー+Mission Controlキーを同時に押すと、デスクトップを表示できます。
デスクトップが表示されない場合は、「システム設定」→「キーボード」→「キーボードショートカット」→「ファンクションキー」→「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」をオフ→「完了」をクリック。
元のウインドウに戻るときも、同じショートカットキーを押します。
ユニバーサルコントロールでMac同士を接続している場合、メインのMacの設定が有効になります(他のキーによる操作も同様)。
「F11」キーで表示する
デフォルトで設定されている「F11」キーのみで、デスクトップを表示します。ファンクションキーとして使用する設定も行います。


- 「システム設定」をクリック
- 「キーボード」をクリック
- 「キーボードショートカット」をクリック
- 「ファンクションキー」をクリック
- 「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」をオン
- 「Mission Control」をクリック
- 「デスクトップを表示」をオンにし、右側に「F11」が設定されているか確認
- 「完了」をクリック
- 「F11」キーを押して、デスクトップを表示する
「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」をオンにすると、他のファンクションキーも有効になります。
設定をオンにした状態で、「F11」キーおよび他のファンクションキーを輝度や音量などのコントローラーとして使う場合は、キーボードの左下隅にある「fn」キーを押しながら各アイコンキーから操作してください。
元のウインドウに戻るときも、同じ「F11」キーを押します。
ショートカットで表示する

- 「システム設定」をクリック
- 「キーボード」をクリック
- 「キーボードショートカット」をクリック
- 「Mission Control」をクリック
- 「デスクトップを表示」をオンにする
- 「デスクトップを表示」の右にあるショートカットをダブルクリック
- 任意のショートカットを入力
- 「完了」をクリック
- 設定したショートカットを押してデスクトップを表示する
設定は「デスクトップを表示」がオフの状態でも可能です。
すでに使用されているショートカットを入力するとアラートアイコンが表示されるので、他のショートカットキーに切り替えてください。
ファンクションキーをショートカットに設定する場合は、「ファンクションキー」→「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」をオン→「Mission Control」→「デスクトップを表示」→ショートカットをダブルクリック→設定するファンクションキーを直接押す→「完了」をクリックします。
元のウインドウに戻るときも、設定したショートカットキーを押します。
トラックパッドで表示する

- 「システム設定」をクリック
- 「トラックパッド」をクリック
- 「その他のジェスチャ」をクリック
- 「デスクトップを表示」をオンにする
- トラックパッドを親指と3本指でピンチアウトしてデスクトップを表示する
ピンチアウトは、垂直でも斜め方向でも表示できます。
元のウインドウに戻すときは、親指と3本指でトラックパッドをピンチインします。
壁紙をクリックで表示する

- 「システム設定」をクリック
- 「デスクトップとDock」をクリック
- 「デスクトップとステージマネージャ」をクリック
- 「壁紙をクリックしてデスクトップを表示」→「常に」または「ステージマネージャ使用時のみ」をクリック
ステージマネージャを使用しないときにデスクトップを表示するには、「常に」をオンにします。
ステージマネージャ使用時にデスクトップを表示するには、「常に」または「ステージマネージャを使用時のみ」をオンにします。
まとめ
Macで作業をしているとウインドウでデスクトップのアイコンが隠れてしまいがち。使いやすい方法でデスクトップの表示をしながら、快適な作業をしましょう。
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