
iPadにあるいくつかのアプリでは、後からウインドウを追加することができます。同じアプリで他の内容を表示したいときも、項目やタブを変更する必要もなし。
新規ウインドウを作成できるアプリをはじめ、クイックアクションとアプリのウインドウ内から追加する方法をご紹介します。
ウインドウを追加できるアプリとできないアプリ
Appleのアプリの中で、主にウインドウの追加ができるアプリとできないアプリをまとめました。
追加できるアプリ
- Safari
- メール
- メモ
- ファイル
- カレンダー
- リマインダー
- メッセージ
- Pages
- Keynote
- Numbers
- フリーボード
- ショートカット
- マップ
基本的にウインドウを追加できるアプリは、アプリを長押し→「すべてのウインドウを表示」の項目が表示される場合に有効です。
追加できないアプリ
- ミュージック
- iMovie
- GarageBand
- Clips
- App Store
- iTunes Store
- 設定
サードパーティーのアプリも同じ方法でチェックできます。
クイックアクションでウインドウを追加する
クイックアクションの「すべてのウインドウを表示」から新規ウインドウを追加します。


- ホーム画面を表示する
- Dock、Appライブラリ、ホーム画面で新規ウインドウを追加できる任意のアプリを長押しする
- 表示された項目リスト内→「すべてのウインドウを表示」をタップ
- 画面左上にある「+」をタップ
- 内容を検索したり、項目を選択する
ウインドウを表示中では、画面下から上へスワイプしてDockを表示→新規ウインドウを追加できる任意のアプリを長押し→「すべてのウインドウを表示」をタップしてください。Dock内のAppライブラリから選択する場合は、Appライブラリのアイコンをタップ→新規ウインドウを追加できるアプリを長押し→ステップ3以降を続行します。
アプリを長く押しすぎると、アプリが揺れ動いて配置移動や削除モードになります。リストが表示されたら指を放してください。
画面内に多くのウインドウを追加して他のウインドウが非表示になる場合は、右へスワイプしながら表示してください。
アプリのウインドウ内から追加する
対応するアプリでは、ウインドウ内からも追加できます。

- (ホーム画面を表示中の場合) Dock、Appライブラリ、ホーム画面から新規ウインドウを追加できる任意のアプリを起動、(ウインドウを表示中の場合) 画面下を上へスワイプしてDockを表示→(Dock内のAppライブラリの場合はアイコンをタップ)→アプリを起動
- ウインドウ画面下に表示されたウインドウの一番右にある「+」(新規ウインドウ)をタップ
- 内容を検索したり、項目を選択する
対応するアプリで画面下にウインドウと「+」が表示されない場合は、クイックアクションでウインドウを追加してから行ってください。
ウインドウが非表示になった場合は、ウインドウ上部にある「…」をタップしてください。
Split ViewやSlide Overのウインドウでは、各ウインドウ上部にある「…」をタップ→画面下に表示された「+」をタップして追加できます。
多数のウインドウを追加すると、ウインドウが重なって表示されます。すべてのウインドウを確認するには、右へスワイプしてください。
まとめ
iPadでアプリのウインドウを作成すると、さまざまな内容を分散できます。表示中の画面に合わせて使い分けながら、手際よくウインドウを追加してください。
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