iPadのChromeでウインドウ一覧を開いたときに、表示中のWebサイトのURL名で変更されないことがあります。他のタブに切り替えても、新規タブを開いても状況は変わりません。
そこで閲覧中のWebサイトのURLが表示されるように、3つの方法で解決しましょう。Split ViewやSlide Overのウインドウにも有効です。
他のウインドウをタップする
バックグラウンドで起動中のウインドウを表示して、表示中のWebサイトのURL名に変更します。
- 「Chrome」をタップ
- ウインドウにURL名が表示されないWebサイトを開く
- 以下、いずれかを操作して起動中のウインドウを一覧表示する
- 画面上部の「…」をタップ
- 画面下を上へスワイプしてDockを表示→「Chrome」をタップ
- 画面下に表示されたバックグラウンドで起動中のウインドウをタップ
選択したバックグラウンドのウインドウに表示が切り替わると同時に、右のウインドウ名が表示中のApple公式サイトのURLに変更されました。
新規ウインドウを追加する
新規ウインドウを作成し、表示中のウインドウのURL名に変更します。
- 「Chrome」をタップ
- ウインドウにURL名が表示されないWebサイトを開く
- 以下、いずれかを操作して起動中のウインドウを一覧表示する
- 画面上部にある「…」をタップ
- 画面下を上へスワイプしてDockを表示→「Chrome」をタップ
- 画面下に表示された「新規ウインドウ」をタップ
新規ウインドウがタブと一緒に作成されると同時に、直前のウインドウの名称がWebサイトのURLに変わります。
新規ウインドウが必要ない場合は、バックグラウンドで起動中のウインドウをタップ→新規ウインドウを上へスワイプして削除します。
Chromeのウインドウを閉じる
Chromeのウインドウを閉じて開き、ウインドウ一覧を表示すると、表示中のWebサイトのURL名になります。
アプリスイッチャーに切り替えたり、画面下隅からスクリーンショットを撮るなどのアクションにも有効です。
ウインドウを再起動するときのように、正しいURLに調整されます。
まとめ
iPadのChromeで表示中のWebサイトとそのウインドウのURL名が異なる場合は、基本的にウインドウを切り替えることで改善できます。iPadやChromeを操作中に偶然の調整もありえますが、気になるときはご紹介した対策法で正しいURL名を表示してください。
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