M4 iPad Proの注目スペックを性能・ディスプレイ・サイズでチェック!

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M4チップ搭載で飛躍的に一新した新型iPad Pro。中でも性能、OLEDディスプレイ、サイズにフォーカスを当て特徴をまとめました。

iPad Proの進化が浮き彫りになるスペックで、iPad Proでさらにパワフルな作業ができそうです。

ニューラルエンジンをパワーアップしたM4搭載

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第2世代3nmプロセスで製造された最新のM4を搭載したiPad Proは、M2より80億個多い280億個以上のトランジスタによりこれまでにないハイパフォーマンスです。

10コア(TBストレージ対応:高性能4コア/高効率6コア)または9コア(GBストレージ対応:高性能3コア/高効率6コア)CPUと10コアGPUを搭載し、M2のCPUより最大50%、GPUでは最大4倍高速になりました。

ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングやハードウェアアクセラレーテッドメッシュシェーディングにも対応し、光の反射や自然な度合いのリアル感を引き出したり、複雑なジオメトリックモーションも優雅に実現できます。

複数のプロ向けアプリに対応すべきiPad Proは、アプリごとに必要なだけのメモリ容量を割り当てるダイナミックキャッシングや20GBアップした120GB/sの帯域幅で負荷の高い作業にも万全な体制です。

もっともAIに難なく対応するチップであるのは言うまでもなく、ニューラルエンジンは16コアを保ちつつも38兆回以上/秒の演算パワー。これはM2 Ultraの31.6兆回/秒を上回る数値と初代ニューラルエンジンより60倍の速さを意味します。

大幅なパフォーマンスの向上に対し、M2よりも半分の電力で成し遂げる次世代のチップは、安定した性能と操作性を提供します。

高いコントラストと輝度のタンデムOLEDディスプレイ

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M4 iPad Proは2段発光層のタンデムOLEDディスプレイ(Ultra Retina XDR)を採用しており、SDRで最大1,000ニト、HDRで最大1,600ニトの輝度になりました。

ミニLED(Liquid Retina XDR)を搭載していた12.9インチiPad Proでは、1,000ニト(フルスクリーン)とHDR最大1,600ニトは可能な輝度でしたが、SDRにおいて最大600ニトから1,000ニトへのアップデートは初めてです。Liquid Retinaディスプレイだった11インチにとっては大きな飛躍となります。

12.9インチiPad Proにとっては、白を強調するミニLEDから黒を際立たせるOLEDへの切り替えにもなります。OLEDディスプレイは寿命が長く電力消費を抑えながら、M4のパフォーマンスをサポートしてくれるでしょう。

バックライトが不必要なOLEDはリアルな黒を再現し、ミニLEDの12.9インチiPad Proより倍の2,000,000:1のコントラストを実現します。デバイスを薄くでき重さも抑えられるのも、M4 iPad Proが誇るべきポイント。

10Hz〜120Hzの可変リフレッシュレートや広色域P3は、いずれのモデルもM2から引き続くスペックです。

1TBと2TBストレージでは、Studio Displayでも利用できるNano-textureディスプレイをオプションで選択できます。ディスプレイの反射をさらに軽減でき、OLEDディスプレイのコントラストを極められるでしょう。

iPad Proの重さを軽減するスリムデザイン

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iPad Proに注目されるもう1つのアップデートは、重量の軽減です。いずれのモデルも前身モデルと幅や高さは同じサイズですが、OLEDの恩恵により薄くなった分軽量になりました。

13インチ11インチ
サイズ高さ281.6mmx幅215.5mmx厚さ5.1mm高さ249.7mmx幅177.5mmx厚さ5.3mm
重量579g(Wi-Fi)/582g(セルラー)444g(Wi-Fi)/446g(セルラー)
12.9インチ11インチ
サイズ高さ280.6mmx幅214.9mmx厚さ6.4mm高さ247.6mmx幅178.5mmx厚さ5.9mm
重量682g(Wi-Fi)/684g(セルラー)466g(Wi-Fi)/468g(セルラー)

いずれのモデルでもM2と比べると、とりわけ薄くなっていることがわかります。13インチでは1.3mm、11インチでは0.6mmスリムになりました。

それに伴い重さも軽減され、13インチでは103g/102g、11インチでは22g減量です。持ち運びにハンデがあった12.9インチは、ポータブル性においても改善されています。

高さと幅に関しては11インチの高さが2.1mm増加した以外は大差はありません。

アルミシャーシのスペースグレイとシルバーは変わりなく、耐久性も保持しています。さらにグラファイトシートをシャーシに埋め込み、ロゴに銅を取り入れることで排熱がほぼ20%向上したこともポイントです。

まとめ

パワーアップしたM4搭載により、iPad Proは他モデルと差をつける性能を提供します。両モデルでOLEDへのアップデートも果たし、ディスプレイも同等になりました。M4 iPad Pro専用のアルミ製Magic KeyboardやM4 iPad対応のApple Pencil Proを併用することで、これまでにないパフォーマンスを体験できるでしょう。

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