Macの「ショートカット」で画像ファイル/写真を結合するアクションを構築・実行する

Macで画像を結合したい時は、「ショートカット」で実行しましょう。画像ファイルまたは写真を複数選択するだけで作成できます。

保存先を選択したり、レイアウトと間隔のカスタマイズも可能です。

画像を結合するアクションを構築する

「Finder/ファイル」と「写真」で展開するメニューで、画像ファイルや写真を選択、結合、保存までのアクションを構築します。変更する箇所は、赤色の*で示しています。

完成後のショートカット
  1. 「ショートカット」をクリックして起動する
  2. サイドバー→「ギャラリー」以外の項目をクリック
  3. 画面上部にある+をクリック
  4. 「メニュー」を検索→候補から「メニューから選択」をダブルクリックまたは編集画面へドラッグ
  5. 「プロンプト」をクリック→画像を選択する旨のテキストを入力してリターンキーを押す
  6. 「1件」をダブルクリック→「Finder/ファイル」を入力してリターンキーを押す
  7. 「2件」をダブルクリック→「写真」を入力してリターンキーを押す
  8. 「ファイル」を検索→候補にある「ファイルを選択」を「Finder/ファイル」アクションの下へドラッグ→「表示を増やす」→「複数を選択」をオン
  9. 「画像」を検索→候補にある「画像を結合」を8の下へドラッグ(レイアウト/間隔については下記参照)
  10. 「ファイル」を検索→候補にある「ファイルに保存」を9の下へドラッグ(保存先については下記参照)
  11. 「写真」を検索→候補にある「写真を選択」を「写真」アクションの下へドラッグ→「表示を増やす」→「複数を選択」をオン
  12. 「画像」を検索→候補にある「画像を結合」を11の下へドラッグ(レイアウト/間隔については下記参照)
  13. 「写真」を検索→候補にある「”写真”に保存」を12の下へドラッグ(保存先については下記参照)

メニューの”件”にテキストを入力すると、メニューアクションの下に個別のアクションとして自動追加されます。

「Finder/ファイル」または「写真」のアクションが、それぞれ結合アクションと保存アクションと繋がっている(白い縦線)ことを確認してください。

関連したアクション

非表示の場合はアクションが関連していないため、下のアクションを一度削除して再追加します。

結合には2つ以上の画像ファイルまたは写真を使うので、選択のアクションで「複数を選択」をオンにします。

結合のアクションでは、画像ファイルまたは写真のレイアウトと間隔を設定できます。

レイアウト

結合のレイアウトには、デフォルトの横方向のほか縦方向とグリッドがあります。

ポートレートを並べたり、日の当たりの変化など時間的な流れを表現に最適な横方向、分割して撮影した滝やタワーのように縦長の被写体を完全にするなら縦向き、動物、料理、車など均等のサイズでまとめるならグリッドでコレクション風にするなど、テーマに応じてカスタマイズすることで魅力を増します。

グリッド

結合後の画像ファイルや写真のサイズは、選択した項目の数が多いほど大きくなります。横方向では各コンテンツの横サイズの合計x最大の縦サイズ、縦方向では各コンテンツの最大の横サイズx縦サイズの合計です。

横幅や高さにバラつきが出る場合もあるので、可能な限り必要な側を同じサイズに調整しておくと良いです。

均等に分割されるグリッドでは画像や写真の中心が自動で切り取られるので、表示したい部分がずれないように被写体を中心にして切り取っておくこともできます。

間隔

画像ファイルや写真の間隔はデフォルトで0に設定されており、左右上下がくっつきます(「レイアウト」を参照)。

複数の項目を1つに見せたりスペースを詰めるほかにも、「表示を増やす」→数値で間隔を調整することも可能です。

下記の画像では横方向、縦方向、グリッドで、それぞれ10/50/100を設定し違いを比較しました。実際の間隔は若干異なるので、変化を参考にしてください。

横:10
横:50
横:100
縦:10
縦:50
縦:100
グリッド:10
グリッド:50
グリッド:100

1ごとに間隔の増減を調整可能です。

数値を上げながら間隔を開けることで、コンテンツが切り離されるので見やすくなります。

横向きでは1枚の写真をあえて分割して切り取り、間隔を入れて結合して表現に変化をつけるのもおすすめです。

グリッドでは、間隔を広げるほどアルバムのようなレイアウトで整理できます。

「Finder/ファイル」では、デフォルトで保存先を選択する設定になっています。常に同じ場所に保存する場合は「表示を増やす」→「保存先を尋ねる」をオフ→「Shortcuts」→保存先を選択→「開く」をクリックします。

「写真」のデフォルトの保存先は「最近の項目」です。「最近の項目」→アルバムに変更することで結合した写真をグループ化できます。

結合するたびに保存先を変えるなら、設定中の保存先→「変数」→「毎回尋ねる」をクリックで場所の選択が可能です。

画像を結合するショートカットを実行する

画像を結合するショートカットを作成したら、実行して仕上がりを確認します。結合した元の写真はライブラリに残ります。

画像を結合するショートカットの編集画面の上部にあるをクリックし、選択するアプリに応じて以下の操作を進行します。

  1. 「Finder/ファイル」を選択
  2. 「完了」をクリック
  3. 結合する画像ファイルを表示する
  4. commandキーを押しながらクリックで選択
  5. 「開く」をクリック
  6. (保存先を選択する場合) 保存場所を選択→「開く」をクリック
  7. 保存した場所で結合した画像ファイルを確認する

1つの項目内で、結合する画像ファイルを選択できます。

特定の保存先を設定した場合で保存の許可をリクエストされたら、「常に許可」または「OK」をクリックしてください。

画像ファイルを選択した順序で画像が結合され、編集画面の下部にも結果として表示されます(「写真」も同様)。

  1. 「写真」を選択
  2. 「完了」をクリック
  3. 結合する写真を表示して選択
  4. 「追加」をクリック
  5. 「写真」アプリ→「ライブラリ」や「最近保存した項目」で結合した写真を確認する

「写真」では複数の項目から、クリックのみで写真を選択できます。ビデオを選択した場合は、サムネイルが結合されます。

ショートカットの実行は、編集画面以外にも、サイドバー上部にある→「詳細」→「メニューバーにピン固定」「共有シートに表示」「クイックアクションとして使用」「キーボードショートカットを追加」を有効にすることで、手早く起動できます。

「メニューバーにピン固定」以外の起動場所をオンにすると、編集画面の上部に関連するアクションが自動に追加されます。

共有シートでは、iPhoneやiPadでも画像の結合ショートカットを起動できます(「Finder/ファイル」では対応する保存場所に有効)。

結合した写真はサイズが大きくなるだけにiCloudの使用量も増えるので、必要がない場合は削除しておくと良いです。

まとめ

「ショートカット」で画像を結合することで、1枚で複数の画像ファイルや写真をまとめられます。レイアウトや間隔も工夫して、おしゃれにクリエイトしてください。

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