
画像:Apple
Mac StudioのM3 Ultraのメモリは、これまでになくさらに飛躍した最大512GBを選択できます。
M4 Maxの最大128GBの4倍になる容量で、負荷の高いアプリのマルチタスキングも高速な帯域幅で対応します。
M3 Ultraで飛び抜けた512GBメモリの登場
M3 Ultraを搭載したMac Studioは、M4 Ultraに至らなかったものの2つのM3 Maxのダイにより最強のパフォーマンスを発揮します。
強化したCPUとGPUに新しく追加されたユニファイドメモリ96GB、256GB、512GBにより、Mac StudioのUltra性能を最上級に磨き上げました。
M2 Ultraの128GBと192GBは廃止され、M2 Maxで可能だった96GBはM3 Ultraの最小メモリとして利用できます。
メモリの容量に応じて対応するCPUとGPUの構成が決まっており、512GBは32コアCPUと80コアGPU、96GB/256GBでは28コアCPUと60コアGPUです。
これらの組み合わせにより、M3 Ultraでベストパフォーマンスを期待できます。
メモリ帯域幅も819GBへアップデートし、M2 Ultraより約2.3%高速になりました。大量のデータ転送をもたつきなくさらに低いレイテンシで作動します。
スワップ領域で内部ストレージが費やされたり遅延も避けられ、物理メモリだけで快適な作業が可能です。
差が大きいM3 Ultraのメモリは選択難!?
M3 UltraでCPU、GPU、メモリのどれを重要視するかはユーザーにより、中でも差が大きいメモリの選択は悩むポイントかもしれません。
M3 Ultraで可能なメモリは96GB、256GB、512GBの3種類で、M2 Ultraよりも1つ選択枠が増えましたが容量間で差が大きいです。
- 96GBと256GBの差…160GB
- 256GBと512GBの差…256GB
512GBの差は2倍あり、それぞれの容量で中間が欲しい場合はどちらかに妥協する必要があります。M2 Ultraでは128GBと192GBのみでしたが、その差は64GBと比較的大きくありませんでした。
将来的にメモリを多く使う作業を予定している場合は、512GBで制限をかけずにゆとりある作業ができると期待できます。
M2 Ultraで192GBをもう少し増やしたいと望んでいた場合は、256GBで十分でしょう。逆に多かった場合は96GBでアップグレードのコストを抑えることができます。
基本的にMac Studioではメモリを増量できないので、長期間使うなら現在の使用状況だけでなく数年先の作業スタイルを考慮し適切なメモリを選択すると良いでしょう。
まとめ
M3 Ultraで持ち前のパワーを新たにアピールしたMac Studio。メモリに関しては、これまで以上に頼もしいマシンになりそうです。自分のニーズに見合ったメモリ容量で、ベストな作業をしてください。
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