
Macのテキスト認識表示を使うと、写真やビデオにある情報をマップやWebサイトなどで調べたり、イベントなどの日程をカレンダーやリマインダーに追加できます。
すぐに情報を知りたいときは、電話やFaceTimeなどでコンタクトを取ることも可能。テキストのコピーや翻訳も対応し、幅広い目的に利用できます。
テキスト認識表示を設定する
テキスト認識表示を利用するには、事前に簡単な設定をします。

- 「システム設定」をクリック
- 「一般」をクリック
- 「言語と地域」をクリック
- 「テキスト認識表示」をオンにする
基本的な設定はこれで完了です。
テキスト認識表示をオンにすると、写真やビデオの右下にテキスト認識表示のアイコン
が表示されます。
ビデオ内のテキストを認識させるには、テキストが表示されたタイミングで一時停止をして写真と同じ操作で行います。
続いて、テキスト認識表示で情報収集を行います。
住所をマップや経路で確認する
写真やビデオにある住所を、マップで位置を確認することができます。

- 「写真」をクリック
- 住所を含む写真/ビデオをダブルクリック
- 住所にカーソルをおき、点線枠内にある矢印をクリック
- 「住所を表示」をクリック
- ポップアップで表示されたマップで場所を確認する
海外のアドレスでは、1行のアドレスよりも市や州などエリアを改行してある方が認識されやすいです。
マップをクリックすると手のアイコンが表示され、そのままマップをドラッグすると場所を移動できます。トラックパッドを2本指でピンチすれば拡大縮小も可能で、広範囲で確認するには「”マップ”で開く」をクリックしましょう。
現在地からの行き方を知るには、「経路」をクリック。移動したマップで情報の確認やカスタマイズが可能です。
「”連絡先”に追加」をクリックで住所を追加でき、「マップのURLをコピー」をクリックして保存しておけば、連絡先から手軽にマップへアクセス可能です。
表示中の電話番号にアクセスする
電話番号が表示されている場合は、iPhoneで直接アクセスできます。FaceTimeやメッセージも利用可能です。

- 「写真」をクリックする
- 電話番号を含む写真/ビデオをダブルクリック
- 電話番号にカーソルをおき、点線枠にある矢印をクリック
- 電話、FaceTime、メッセージから連絡手段を選択する
必要に応じて「”連絡先”に追加」をクリックで、連絡先に追加できます。
今後もコンタクトを続けたいときや、相手の情報をより詳しく登録したいときにおすすめです。
日程をリマインダー/カレンダーに追加する
日付や時間のスケジュールを、リマインダーやカレンダーなどに追加します。

- 「写真」をクリック
- 日時が記載された写真/ビデオをダブルクリック
- 日付または時間にカーソルをおき、点線枠内にある矢印をクリック
- 「予定を作成」「リマインダーを作成」「この日付を”カレンダー”で表示」のいずれかをクリック
- 必要事項を入力して追加する
日付や時間で「リマインダーを作成」をクリックすると、ポップアップでリマインダーが表示され、それぞれのスケジュールが自動保存されます。
日付で「この日付を”カレンダー”で表示」を選択した場合、カレンダーが起動し、指定したスケジュールの月が表示されます。
日付または時間を直接保存するには、「予定を作成」をクリック。ポップアップのカレンダーにそれぞれの情報が自動保存され、同じ画面で内容をカスタマイズできます。
同じApple IDでサインインしているデバイス間でも同期されるので、管理しやすいです。
メールアドレスからメールを作成する
メールアドレスから直接メールを作成できます。

- 「写真」をクリック
- メールアドレスを含む写真/ビデオをダブルクリック
- メールアドレスにカーソルをおき、点線枠内にある矢印をクリック
- 「メールを作成」をクリック
メールの新規作成画面が起動し、その場でメールを作成できます。
連絡先への追加は、メール作成画面→「宛先」のアドレスの右にある下矢印をクリック→「 “連絡先”に追加」をクリックでも可能です。
電話番号のように、FaceTimeでアクセスもできます。
URLからWebサイトを表示する
URLをクリックで、Webサイトへ直接アクセスできます。

- 「写真」をクリック
- URLが表示された写真/ビデオをダブルクリック
- URLにカーソルをおき、点線枠内にある矢印をクリック
- 「クイックルックリンク」または「リンクを開く」をクリック
クイックルックリンクではWebサイトのトップページがポップアップで表示されます。
通常の表示をするには、ポップアップ内で「”Safari”で開く」をクリック、またはサイト内の項目をクリック。
「リンクを開く」または直接 URLをクリックも可能です。
テキストを調べる/検索する
画像内にあるテキストの意味や関連情報、概要などを調べることができます。幅広い情報収集には、検索も可能です。

- 「写真」をクリック
- 調べたいテキストが表示された写真/ビデオをダブルクリック
- 住所などにカーソルをおき点線枠内にある矢印をクリック、または調べたいテキストをドラッグで選択→右クリック
- 「”〇〇”を調べる」をクリック
- 必要に応じて「続ける」をクリック
テキストの検索をするには、テキストをドラッグで選択→テキストを右クリック→「Googleを検索」をクリックで検索結果を表示できます。
テキストをコピー&ペーストする
テキストをコピーして、アプリに保存します。

- 「写真」をクリック
- コピーしたいテキストが表示された写真/ビデオをダブルクリック
- コピーするテキストをドラッグして選択する
- 3を右クリック
- 「テキストをコピー」をクリック
- メモやメールなど対応するアプリへペーストする
Split Viewやユニバーサルコントロールを使っているときは、テキストを選択後ドラッグ&ドロップをすると手早いです。
他デバイスへのコピペはHandoffがオンになっているか確かめましょう。
- Mac…「システム設定」→「一般」→「AirDropとHandoff」→「このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可」をオンにする
- iPhone / iPad…「設定」→「一般」→「AirPlayとHandoff」→「Handoff」をオンにする
デバイス間でコピペが可能になるユニバーサルクリップボードが有効になります。
「テキストを共有」では、他のアプリへテキストを追加保存できます。
テキストを翻訳する
多言語のテキストを翻訳できます。

- 「写真」をクリック
- 翻訳したいテキストが表示された写真/ビデオをダブルクリック
- 翻訳するテキストをドラッグして選択する
- 3を右クリック
- 「”〇〇”を翻訳」をクリック
翻訳中はテキストが黄色い枠で囲まれ、ポップアップで原文(上)と翻訳された言語(下)が表示されます。

各言語の矢印をクリックで他の言語に変更でき、再生アイコンをクリックするとそれぞれのテキストを読み上げてくれます。
翻訳されたテキストを保存したい場合は、「翻訳をコピー」をクリック→メモなどにペーストしてください。
まとめ
Macで写真やビデオ内の情報を詳しく知りたいときは、テキスト認識表示を利用しましょう。撮影時には気にならなかった内容も、隅々までチェックできます。テキストを撮影して後でゆっくり調べたり、保存するときにもおすすめです。

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