MacでGoogleパスワードマネージャーのショートカットを作る方法｜デスクトップやDockからもアクセス

MacでGoogle Chromeのパスワードマネージャーを素早く表示できる、ショートカットを作りましょう。他のアプリのようにアイコンから簡単にアクセスできます。

使いやすさを高めるデスクトップやDockからの起動も必見。削除する方法もまとめました。

Googleパスワードマネージャーのショートカットを作る

Googleパスワードマネージャーのショートカット(アプリ)を作成します。

Finderに作成したGoogle Password Managerアプリを含む「Chromeアプリ」のフォルダが追加されます。

アプリをダブルクリックをするとパスワードマネージャーの設定画面が起動し、ウインドウのメニューバーには「Google Password Manager」の名称が表示されます。

「Chromeアプリ」のフォルダをサイドバーに保存しておくと、ホームフォルダからアクセスする必要がなくなります。ウインドウ上部にある「Chromeアプリ」のフォルダ名をクリック→名称の前に表示されるフォルダをサイドバーの任意の場所へドラッグ＆ドロップします。

アプリ内のパスワードマネージャーの「設定」では、アクセスした「ショートカットを追加」の項目は非表示になります。

Googleパスワードマネージャーのショートカットは、「︙」→「設定」→「自動入力とパスワード」→「Googleパスワードマネージャー」→「設定」→「ショートカットを追加」→「インストール」をクリックもOKです。

作成したGoogleパスワードマネージャーのショートカットを、Finderのウインドウからデスクトップへ移動します。

Chromeアプリフォルダをサイドバーに保存していない場合は、Finder→ホームフォルダ→「アプリケーション」→「Chromeアプリ」→「Google Password Manager」アプリをデスクトップへドラッグします。

Google Password Managerアプリは、同じApple IDでiCloudにサインインしている他のMacからもインストールできます。アプリを起動すると、Chromeの新規ウインドウ内でパスワードマネージャーが表示されます。

Google Password Managerアプリが起動します。

同期元のMacのデスクトップからFinderへアプリを移動すると他のMacでも非表示になるので、インストール後は任意のフォルダを作成してアプリを保存しておくと良いでしょう。

保存中の他のアプリと同じスペース内に追加します。

他のMacでインストールしたアプリの保存もできます。

削除後も「Chromeアプリ」やデスクトップにはGoogle Password Managerアプリが残ります。

Google Password Managerアプリが起動中の場合は、「Dockに残す」と表示されます。アプリを右クリック→「終了」→アプリを右クリック→「オプション」→「Dockから削除」を表示できます。

Google Password Managerアプリを、ウインドウとFinderの2つの方法で削除します。

データの消去は必要に応じて選択してください。

デスクトップの場合、同期した他のMacからもアプリが削除されます。

Googleパスワードマネージャーのショートカットを作れば、パスワードの画面に簡単にアクセスできます。Macのどの画面からも利用できるデスクトップやDockから、スピーディーにGoogle Password Managerアプリを起動しましょう。