
ふとした時にMacの機能が重くなっては、ファンが回り続けることがあります。そんな時は、accountsdというプロセスが過剰にCPUを使っていることが一つの原因です。
特に古いMacを使っていると、Macが壊れてしまったと思いがち。まずは落ち着いて、accountsdの状況をチェックしてみましょう。
accountsdの役割とは?

accountsdは、ユーザーがアプリやサイトへのログインをするときに、Macのキーチェーンに保存されているユーザーネームやパスワードなどにアクセスし、必要なアカウントを送信するアカウントフレームワークです。
さらにTwitterなどの外部アカウントと紐付けすることで、ログインの許可をユーザーに求めながらアクセスを可能にしてくれます。
つまり、accountsdはユーザーネームやパスワードなどの入力や、アクセスしたいサイトやアプリのアカウントの作成の手間を省いてくれるのです。
常に正確なアカウントでログインでき、誤りの繰り返しによるブロックも防止。もちろん、アカウントが複数ある場合は、ユーザーが正しいものを選択する必要があります。
accountsdのCPU使用率を確認する
accountsdの機能に支障をきたすとCPU使用率が400%以上にもなります。Mac全体の機能が鈍く再起動しても改善しない場合は、accountsdの状況をアクティビティモニタでチェックしてみましょう。
アクティビティモニタを起動する
アクティビティモニタを以下いずれかの方法で立ち上げます。
方法1

Dock内にある「Launchpad」→「その他」→「アクティビティモニタ」をクリックします。
トラックパッドでは、4本指でピンチインでLaunchpadを起動できます。
方法2

Dock内にある「Finder」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」をダブルクリック→「アクティビティモニタ」をダブルクリックします。
accountsdを検索する
アクティビティモニタ内にある検索窓からaccountsdを検索します。

「%CPU」の右にある矢印を下向き↓にすると、使用率の高い順に並ぶのでこちらもおすすめです。
accountsdのCPUの使用率が300%以上を超えている場合は、Macを重くする原因になっていると考えてよいでしょう。
accountsdのCPU使用率を下げる
accountsdがCPUを過剰に使っていることが判明した場合は、メールアプリで対策を取ります。
メールアプリを起動する

- Dock→「メール」をクリック
- 「ウインドウ」→「接続診断」をクリック
ログを記録する

- 「接続動作状況のログを記録」にチェックを入れる
- 「ログを表示」をクリック
すると以下のようなウインドウが表示されます。これでaccountsdのCPU率が正常に戻ります。

他にもiCloudからサインアウトやNVRAMをクリア、ターミナルからのやり方もあるようですが、今回は同期や設定などに影響を与えないメールアプリによる対処法をお伝えしました。
まとめ
accountsdはアクティビティモニタを普段使っていても気にかけないプロセスなので、いざ調子が悪くなると対応に戸惑ってしまいます。いきなりプロセスを削除せず、アカウント関連のメールアプリから解決しましょう。
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