Macのメモアプリでタグをつける方法!削除・機能しない原因と対策法まとめ

macOS Montereyのメモアプリでは、タグをつけて閲覧したいメモを素早く表示できるようになりました。iPhone、iPod、iPadとタグが同期でき、手軽に引き続き作業が可能です。

ここにMacのメモアプリでタグをつける方法や削除、機能しないときの原因と対策法をまとめてお伝えします。

メモにタグをつける

Macで新規メモを作りタグをつけてみましょう。事前にアカウントの設定をしてから始めます。

メモアカウントを設定する

まずはメモを保存先するデフォルトアカウントを、「iCloud」と「このMac内」から選択します。メモアプリをクリック→メニューバー内の「メモ」→「環境設定」から設定します。

「iCloud」をアカウントにする場合

iPhoneやiPadなど他のデバイスと同期したいときは「iCloud」を選択します。

「このMac内」をアカウントにする場合

他のAppleデバイスと同期したくない場合は「このMac内」→「”このMac内”アカウントを有効にする」にチェックを入れます。

サイドバーの「フォルダ」リスト内に「このMac内」という項目が作られます。

新規メモにタグをつける

Macのメモアプリの新規メモを開き、タグをつけてみます。「このMac内」のアカウントを選んだ場合は、「フォルダ」リストの「このMac内」の「メモ」フォルダをクリックして新規メモを作ってください。

  1. 赤枠内の新規メモアイコンをクリック
  2. 任意のタイトルや文章を入力
  3. 関連するタグを挿入

新規メモにタイトルとタグ付けをしました。

タグの名前変更

タグの名前の変更はメモ内からでもできますが、複数のメモ内に同じタグがある場合はタグを右クリック→「タグの名前を変更」をクリックして一括変換しましょう。

表示されたポップアップウインドウ内に新しい名前を挿入したら「名称変更」をクリックします。

タグをクリックして確認

作成したタグは「フォルダ」リスト内の「タグ」に挿入され、タグをクリックすれば付加されたメモがすべてリストやギャラリーで表示されます。

ここでは「#5000円」を選択しました。「#5000円」のタグがついたすべてのメモのリストと内容が表示されました。

さらに絞り込むときはタグを複数選ぶ

1つのタグでメモがたくさん表示される場合は、さらに共通するタグを選択して絞り込みます。

1つのタグで再び検索したいときは、必要のないタグをクリックして解除してください。

タグ付きの新規メモを作る

新規メモに作成した同じタグを追加したい場合は、以下の方法でタグ付けのメモを作ることができます。

  1. 新規メモに追加したいタグをクリック
  2. コマンドキー+「N」で新しいメモを開く

メモに他のタグを追加する

1つのメモを他のタグにも関連させたいときなど、メモをドラッグ&ドロップをすることでタグを追加できます。ここでは1つと複数のメモにタグを追加する方法を説明します。

1つのメモにタグを追加する

  1. メモを追加したいタグへドラッグ
  2. タグが選択されたらドロップ

表示されているメモから新規メモを作ると、同じタグが自動的に付加されるので、同じような内容のメモを作りたいときはこちらがおすすめです。

複数のメモにタグを追加する

  1. 複数のメモにタグを一度に追加したいときは、シフトキーを押さえて一番上のメモをクリック→シフトキーを押さえたまま一番下のメモをクリック、またはコマンドキー+Aで全選択
  2. 選択したメモを追加したいタグへドラッグ&ドロップ

一つずつ選択をするときは、コマンドキーを押さえながらメモを個別にクリックします。その後いずれかのメモをドラッグして、追加したいタグへドロップしましょう。

タグはメモに直接挿入できますが、追加するタグが多かったり複数のメモに同じタグを一度に追加したいときはドラッグ&ドロップの方が効率が良いです。

タグをスマートフォルダでまとめる

同じ言葉のタグを使ったメモがたくさんあるときは、スマートフォルダを作ってタグをまとめましょう。「iCloud」と「このMac内」のアカウントで説明します。

スマートフォルダの作り方:「iCloud」アカウントの場合

「iCloud」アカウントでスマートフォルダを作る方法は4つあります。

①の説明画像
②の説明画像
③の説明画像
④の説明画像
  • タグをクリック→メニューバー内の「ファイル」→「新規スマートフォルダ」をクリック→名前を変更する→「タグ」をクリック→タグを選択→「OK」をクリック
  • ②タグを右クリック→「スマートフォルダを作成」→必要に応じて名前を変更する
  • ③フォルダリスト内の一番下にある「新規フォルダ」→「スマートフォルダ」をクリック名前を変更する→「タグ」をクリック→タグを選択→「OK」をクリック
  • ④タグをクリック→メニューバー内の「ファイル」→「選択したタグから新規スマートフォルダ」をクリック→必要に応じて名前を変更する

スマートフォルダの作り方:「このMac内」アカウントの場合

「メモ」ファイルをクリック→メニューバー内の「ファイル」→「新規スマートフォルダ」をクリック→名前を変更する→「タグ」をクリック→タグを選択→「OK」をクリック

「新規スマートフォルダ」(「選択したタグから新規スマートフォルダ」を除く)は空のフォルダ、「スマートフォルダの作成」は選択したタグを含むメモを追加して作成されます。

新たに作るメモが追加先のスマートフォルダ内にあるタグをすべて含んでいる場合、自動的に挿入されるのも便利なポイントです。

複数のタグのスマートフォルダを作れますが、選んだすべてのタグがメモに付加されていないと同じフォルダの中に追加してくれません。もれがないように、作る前にメモごとにチェックしておくと安心です。

スマートフォルダの位置

スマートフォルダは「フォルダ」リスト内にあるそれぞれのアカウント内に、歯車のアイコンで配置されます。作業がしやすいように、ドラッグをして順序を変更しましょう。

スマートフォルダを編集する

スマートフォルダは名前やタグなどを変更できます。

スマートフォルダを編集するプロセス

名前変更とタグを選択する画面
  1. 「フォルダ」リストから編集したいスマートフォルダを右クリック(右側にある「…」は左右クリックOK)
  2. 「スマートフォルダを編集」をクリック
  3. 名前を変更したり、「タグ」内をクリックしてタグリストからタグを選択する
  4. 「OK」をクリック

画像では隠れていますが、「観光都市」のスマートフォルダの右側に「…」があります。ここからも編集が可能です。

Macで作ったメモのタグを削除する

メモにタグをつけていると、どんどん溜まってしまいます。そこで必要のないタグは削除して、見やすいように整理しましょう。

macOS Monterey 12.1でのアップデートにより、タグから直接削除できるようになりました。

タグから直接削除する

  1. タグを右クリック
  2. 「タグを削除」をクリック

表示されたポップアップウインドウから「削除」または「タグとフォルダを削除」をクリックすると、タグを含む全てのメモとスマートフォルダが削除されます。

1つのメモからタグを削除する

  1. 削除したいタグをクリック
  2. 表示されたメモをクリック
  3. メモ内にあるタグを削除

2つ以上のタグを削除する時も同じ方法で行います。

複数のメモからタグを削除する

  1. 削除したいタグをクリック
  2. リストまたはギャラリー内にある削除したいメモを「コマンドキー」+クリックで選択(すべて選択する場合は「シフトキー」+一番上のメモをクリック→シフトキーを押さえたまま一番下のメモをクリック、またはメモをクリック→「コマンドキー+A)
  3. 選択したメモを右クリック→タグ→削除したいチェックされているタグを選択

Macで2つ以上のタグを複数のメモから削除したいときは、タグリスト内でチェックされているタグをControlキーを押しながらクリックします。そうするとメモリストが選択されたまま維持されるので、引き続き3を繰り返しましょう。

ダッシュマークのあるタグは、選択したメモ内のいずれかに含まれていることを意味します。このタグをクリックすると、選択したすべてのメモ内に追加されます。共通のタグを後から複数のメモに追加したいときに便利です。

*macOS Monterey 12.0の場合:タグが削除できないときの対処法

タグを削除したはずなのに、空タグが残っていることがあります。これは、そのメモ内のタグが削除されていても、他のメモ内に残っているため消去できない状況です。

この場合は、「フォルダ」リスト内にある「最近削除した項目」をそれぞれのアカウントからクリック、または検索窓(虫眼鏡脇にある「↓」をクリック→「すべてのアカウントを選択」)からタグ名を検索し、該当するメモ内のタグを削除します。

削除されたメモ内のタグを削除しようとすると、ポップウインドウが表示されます。この場合はポップウインドウ内にある「復元」をクリックすればタグを削除できます。

削除したいタグで作ったスマートフォルダがある場合は、こちらも削除します。スマートフォルダの名前を変更した場合は、あらかじめメモしておくと後でわかりやすいです。

スマートフォルダを削除する

必要がなくなったスマートフォルダは、以下3つの方法のいずれかで削除しましょう。

  • スマートフォルダを右クリック→「フォルダを削除」をクリック
  • スマートフォルダ内にある白丸の「…」をクリック→「フォルダを削除」をクリック
  • メニューバー内の「編集」→「削除」をクリック

スマートフォルダにメモやタグが残っている場合は、スマートフォルダを削除しても維持されます。

メモのタグが機能しない原因と対策法

タグをつけても機能しなかったり、タグ自体が付かないことがあります。ここに原因と対策法をまとめました。

ハッシュタグと文字の間にスペースがある

ハッシュタグをつけるとき、タグと文字の間にスペースがあるとタグとして認識されません。表示されないメモ内にあるタグの挿入状態をチェックして、隙間がないように詰めて入力しましょう。

カンマを挿入している

タグは数字も可能ですが、1,000円などカンマは入れずに1000円と入力します。タグ以外ならカンマをつけてメモを作成できます。

タグを挿入後リターンキーを押していない

タグを作ったら、一度リターンキーを押して色で表示されるようにします。グレーのままになっていないかチェックしてみてください。

メモがロックされている

ロックされたメモにはタグの追加ができません。一度ロックされたメモを解除してからタグを挿入します。

タグが同期しない

複数のAppleデバイス間でメモのタグが同期しない場合は、同じApple IDでサインインしているかチェックしましょう。

そのほかにもデバイスのバージョンが古いことが考えられます。タグ機能はiOS 15バージョンをはじめとする、デバイスごとに最新のバージョンがおすすめです。

それぞれ一歩手前のバージョンでも可能ですが、そのうちiOS 14◯.◯.◯などの数字が最終的なものでないとメモのタグが表示されないので、できる限りアップデートしておきましょう。

まとめ

Macでメモにタグを追加すれば検索の必要がなくなり、大幅に作業のペースが速くなります。iCloudのアカウントなら、iPhoneやiPadからのアクセスも可能。タグを使いこなすことで、メモをますます手放せなくなりそうです!

こちらの記事もおすすめ!

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

WordPress.com でサイトを構築.

ページ先頭へ ↑