
iPhoneやiPadでメモに入力した内容をPagesで編集するときは、連係機能を使いましょう。バージョン13.1のPagesでは、メモの共有ボタンから内容を自動的に受け渡しできます。
編集画面、長押し、リスト表示の3つのパターンで、直接Pagesにアクセスする方法をご紹介します。
編集画面からメモをPagesで開く


- iPhoneまたはiPadでメモをタップ
- Pagesで開くメモがある「クイックメモ」「共有」、「iCloud」→フォルダまたはスマートフォルダをタップ
- Pagesで開くメモをタップ
- ツールバー→共有アイコンをタップ
- 「Pagesで開く」をタップ
自動的にPagesが開き、メモの内容が表示されます。
画面をタップするとツールバーのブラシアイコンが表示され、メモの編集が可能になります。
テキストのフォーマットは基本的にメモで設定したスタイルを引き継ぎ、Pagesでも同じスタイルが自動的にオンになります。Pagesで対応してない場合はメモのスタイルで表示されます。
メモ内でテキストを編集した後に再度Pagesへアクセスすると、新規のページで作成。タイトルや見出しなど多段落を編集した場合は、Pagesの段落スタイル(ブラシアイコン→テキスト)で「アップデート」が表示されます。タップをすると、他の同じ段落がすべて同じスタイルでアップデートされるので、必要に応じて操作してください。
メモを新規作成する場合は、作成後にステップ4以降を続行します。
メモを長押ししてPagesで開く

- iPhoneまたはiPadでメモをタップ
- Pagesで開くメモがある「クイックメモ」「共有」、「iCloud」→フォルダまたはスマートフォルダをタップ
- Pagesで開くメモを長押しする
- 「メモを共有」をタップ
- 「Pagesで開く」をタップ
リストまたはギャラリーのどちらでもOKです。
メモをタップせずに、Pagesで開くことができます。
リストからメモをPagesで開く


- iPhoneまたはiPadでメモをタップ
- Pagesで開くメモがある「共有」、「iCloud」→フォルダまたはスマートフォルダをタップ
- ツールバー→「…」をタップ
- 「リスト表示」をタップ
- Pagesで開くメモを左へスワイプ
- 共有アイコンをタップ
- 「Pagesで開く」をタップ
クイックメモはリスト表示に非対応です。
すでにリスト表示している場合は、ステップ3と4をスキップしてください。
まとめ
iPhoneやiPadのメモをPagesと連係することで、簡単に内容を表示できます。画面表示に応じて利用できる共有ボタンから、スピーディーにメモをPagesで開きましょう。
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