iPadを1本指・2本指・3本指・4本指・5本指のジェスチャーで操作する

タッチスクリーンのiPadを使うとき、ピンチやスワイプなどのジェスチャーは欠かせません。さらに操作に応じた指の本数を使い分けることでしっかりマスターできます。

今回は1本指、2本指、3本指、4本指、5本指のジェスチャーで可能な操作をそれぞれまとめました。

1本指のジェスチャー

一番操作しやすい1本指のジェスチャーでは、多くの操作に対応します。

アプリを表示中に、1本指で画面下から真上へすばやくスワイプします。

画面下のどの場所からもスワイプ可能です。

画面下にあるホームバーを左または右にスワイプするとホーム画面を切り替えられます。

一番左の画面ではウィジェット、一番右の画面ではアプリライブラリへアクセスできます。

アプリ、ウィジェット、アプリライブラリを表示中に、画面下から上へゆっくりスワイプし、Dockが表示されたら指を放します。

画面をタップ、またはDockを下へスワイプすれば非表示になります。

画面下のどの場所からも操作可能です。

必要に応じて操作を繰り返します。

iPadの画面左下隅または右下隅から、1本指で画面中央へ向けてスワイプします。

iPadを持ちながらスクリーンショットを撮る場合は、親指で行うとやりやすいです。

スクリーンショットは他にもやり方がありますが、1本指はもっとも手軽にできる方法です。

スクリーンショットの設定は、「設定」→「マルチタスクとジェスチャ」→「指で隅からスワイプ」をオン→「左下隅」/「右下隅」をタップ→「スクリーンショット」をタップします。

Apple Pencilと併用もできます。

スクリーンショットのように、iPadの画面左下隅または右下隅から1本指で画面中央へ向けてスワイプします。

クイックメモは起動後にウインドウを左または右に移動でき、起動場所に関わらずいずれかの画面端の好きな場所へクイックメモ上部のバーをスワイプで非表示にできます。

「完了」をタップしない限り、次回非表示にしたクイックメモを表示するには画面端にある矢印のインジケーターをタップするのみ。スクリーンショットを左右に設定したりオフにした場合でも使用できます。

クイックメモの設定は、スクリーンショットと同じ設定画面で「クイックメモ」を選択するだけです。Apple Pencilと組み合わせて設定できます。

起動中のすべてのアプリのウインドウを表示する機能です。

iPadの画面下から上へ向けて1本指で通常の速さでスワイプし、他のアプリが左側に表示されたタイミングで指を放します。

スクリーンショットやクイックメモをオフにしている場合は、画面左右下隅からでもアプリスイッチャーを表示できます。

Split ViewまたはSlide Over、両方を併用中でも操作可能です。

アプリを終了する

アプリスイッチャーの画面で、終了するアプリを上へスワイプします。

複数のアプリを同時に終了するには、それぞれの手の1本指でアプリを上へスワイプ。

Split ViewやSlide Overも同じ要領で終了できます。

マップ、写真(個別)、ファイルやメモの画像などを1本指でダブルタップすると画面を拡大できます。

マップでは広範囲で拡大可能です(縮小は2本指のジェスチャーを参照)。

写真や画像ファイルでは2段階のみで、拡大後にタップすると縮小。

表示内容を一定の倍率で大きくできます。

写真やビデオ、ファイル項目、メモ内の画像を1本指で下へすばやくスワイプします。

画面上部にあるツールバーの「<」や、「完了」のように操作場所が制限されず、広範囲で実行できるのがメリット。

2本指でも操作可能です(2本指のジェスチャーをご覧ください)。

テキストやオブジェクトから、アプリに応じたアクションを直接操作できます。

Safariのコンテキストメニュー

Safariなどのブラウザ、メール、Pagesでは単語を1本指で長押しでコンテキストメニューが表示。ブラウザやメールでは同時にテキストが選択されます。

メモの単語では、1本指でダブルタップでコンテキストメニューが表示されると同時に単語も選択されます。トリプルタップでは1行の選択です。

Keynote、Pages、Numbersなどでは、1本指でオブジェクトをタップするだけです。

2本指のジェスチャー

表示サイズを変更したり回転したりなど、見やすさの調整に役立ちます。コンテンツを非表示にするときや、Safariのタブ一覧表示も可能です。

Safariなどのブラウザ、マップ、写真、フリーボード、画像ファイル、カメラの「写真」などでは、ピンチアウトで画面の表示を拡大、ピンチインで縮小できます。

ブラウザやマップでは、2本指で画面をダブルタップで縮小も可能です。

Keynote/Pages/Numbersの図形や画像、描画など対応するオブジェクト、マップ、フリーボードなどの画面を2本指で回転できます。

180度でないオブジェクトをまっすぐに整えたり、斜めにしたり重ねたりレイアウトのカスタマイズに最適。

マップではあらゆる方向から訪問地をチェックでき、周辺の環境も把握しやすいです。2本指で画面を上へドラッグすれば、3D表示へ切り替えられます。

写真やビデオ、ファイル、メモ内の画像を2本指で画面中央へ向けピンチインして閉じます。

隣り合わせになっていない複数のアイテムを手際よく切り替えるときに便利です。

Safariの画面を中央へ向けて2本指でピンチインしながら、他のタブが表示されたタイミングで指を放すと、そのウインドウで起動しているすべてのタブが一覧で表示されます。

ピンチインは画面の左右中央どこでも機能し、縦や斜め方向でも可能です。

画面右上のタブアイコンをタップするよりも、自由な場所で操作できます。

3本指のジェスチャー

3本指で特定の操作をするには、あらかじめ「設定」→「マルチタスクとジェスチャ」→「効率的なジェスチャ」をオンにします。

コピーするテキストや画像などを選択し、すばやく3本指でピンチインします。

画面上部に「コピー」と表示されたら成功です。

コピーしたアイテムをペーストするには、メモ、メール、メッセージ、フリーボードなどで、ペーストする場所をタップし(フリーボードはペーストする場所を表示)3本指でピンチアウトします。

Handoffをオンにしている場合は、ユニバーサルクリップボード(デバイス間のコピー&ペースト機能)で使用中のiPad以外のデバイス(同じApple IDでiCloudにサインイン要、Apple Watch除く)にもペーストできます。

入力、挿入、削除など、直前に行ったアクションを取り消すには、3本指で画面を左へスワイプ、または画面をダブルタップします。

取り消した直前のアクションを戻してやり直すには、3本指で画面を右へスワイプします。

複数のアクションを続けて取り消しまたはやり直しする場合は、いずれかの操作を繰り返します。直前のアクションが次々と順番に適用されます。

メモ、Pages、フリーボードなどのテキストや画像などのオブジェクトを選択し、3本指ですばやく2回画面をピンチインしてカットします。

カットしたアイテムは元の場所から削除されると同時にコピーされた状態になり、そのままアプリにペーストできます。

4本指/5本指のジェスチャー

4本指または5本指のいずれのジェスチャーに対応する機能です。事前に「設定」→「マルチタスクとジェスチャ」→「4本または5本指のジェスチャ」をオンにします。

4本指または5本指で画面を中央へぎゅっと寄せるようにすばやくピンチインします。

Split ViewやSlide Over、両方を併用中も対応。

iPadをスタンドに置く部分が画面下全体または部分的に覆われ、1本指ではやりづらい場合におすすめです(他の操作も同様)。

4本指または5本指で画面を中央へつまむようにピンチインします。

ホーム画面を表示する時よりも比較的遅めのスピードでも大丈夫です。

4本指または5本指で画面を左または右へ大きくスワイプします。

小さくスワイプすると、メモ、フリーボード、Pagesなどで何らかのアクションを加えたアプリでは取り消し、やり直しが機能する場合があります。

誤操作が気になるときは設定をオフにし、画面下にあるホームバーをスワイプまたはアプリスイッチャーでアプリを選択できます。

まとめ

iPadのジェスチャーはたくさんあり多少コツがいるものもありますが、慣れてくると簡単に操作できます。異なる指の本数や操作でも同じ機能をするものもあるので、臨機応変に使い分けると良いでしょう。普段の作業に取り入れながら、iPadを快適に使ってください。

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