
MacのSafariやChromeで開いているそれぞれのタブを、ブラウザ間で共有して表示する方法をご紹介します。すばやく同じWebページをもう一方のブラウザで閲覧でき、検索を繰り返す必要もなし。
設定なしで機能し、Split Viewや別画面など自由にタブを共有できるのもメリットです。
Safari→Chromeでタブを共有する場合

- SafariとChromeそれぞれ任意のWebページを開く
- SafariのURLをクリックして選択状態にする
- URLをChromeのタブ、またはアドレスバーにドラッグ&ドロップする
- エンターキーを押す(アドレスバー内の場合)
タブ内にドロップすると自動的にWebページが表示されますが、アドレスバー内ではエンターキーを押す必要があります。
Chrome→Safariでタブを共有する場合

- SafariとChromeそれぞれ任意のWebページを開く
- ChromeのWebページのURLをクリック選択
- URLをSafariのタブ、またはアドレスバーにドラッグ&ドロップする
SafariヘURLを共有する場合は、ドロップする場所に関わらず自動的にWebページが表示されます。
別の画面を超えてタブを共有する場合

- SafariかChromeいずれかのURLをクリック
- URLをドラッグしたまま画面を超え、別画面のタブやアドレスバーにドロップ
画面左右端へ向けてグッとドラッグしながら移動しましょう。
まとめ
SafariとChromeでも簡単にタブを共有することができました。コピペよりも手早くできるので、異なるブラウザ間で同じWebページを閲覧したいときはぜひ使ってみてください。
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