SafariとChromeのタブをブラウザ間で共有・表示する方法

MacのSafariやChromeで開いているそれぞれのタブを、ブラウザ間で共有して表示する方法をご紹介します。すばやく同じWebページをもう一方のブラウザで閲覧でき、検索を繰り返す必要もなし。

設定なしで機能し、Split Viewや別画面など自由にタブを共有できるのもメリットです。

Safari→Chromeでタブを共有する場合

  1. SafariとChromeそれぞれ任意のWebページを開く
  2. SafariのURLをクリックして選択状態にする
  3. URLをChromeのタブ、またはアドレスバーにドラッグ&ドロップする
  4. エンターキーを押す(アドレスバー内の場合)

タブ内にドロップすると自動的にWebページが表示されますが、アドレスバー内ではエンターキーを押す必要があります。

Chrome→Safariでタブを共有する場合

  1. SafariとChromeそれぞれ任意のWebページを開く
  2. ChromeのWebページのURLをクリック選択
  3. URLをSafariのタブ、またはアドレスバーにドラッグ&ドロップする

SafariヘURLを共有する場合は、ドロップする場所に関わらず自動的にWebページが表示されます。

別の画面を超えてタブを共有する場合

  1. SafariかChromeいずれかのURLをクリック
  2. URLをドラッグしたまま画面を超え、別画面のタブやアドレスバーにドロップ

画面左右端へ向けてグッとドラッグしながら移動しましょう。

まとめ

SafariとChromeでも簡単にタブを共有することができました。コピペよりも手早くできるので、異なるブラウザ間で同じWebページを閲覧したいときはぜひ使ってみてください。

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