
iPhoneのアプリや周囲の音声が聞き取りづらいときは、ライブキャプションを使いましょう。
リアルタイムで画面に会話や通話などを文字起こしすることで、騒がしい環境でも内容を把握しやすくなります。文字起こしのテキストの太さ、サイズ、カラーもカスタマイズ可能です。
ライブキャプションで文字起こしをする
ライブキャプションの設定をオンにして、文字起こしをします。

- 「設定」をタップ
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「ライブキャプション」をタップ
- 「ライブキャプション」をオン
- 「通話のキャプションを保存」→「1分」または「1時間」を選択
- 「現在の言語」→文字起こしをする言語を選択→<をタップ
- 「マイク」をタップ
- 「マイク」または「iPhoneオーディオ」をタップ
- (「マイク」の場合)音声のある方向にiPhoneのマイクを向ける、(「iPhoneオーディオ」の場合)動画や音声メッセージなどを再生、または通話をする
電話やFaceTimeなどの通話中に少しの文字起こしで十分な場合は、「通話のキャプションを保存」時間を「1分」に設定。通話中や通話後に長い文字起こしが必要なときは「1時間」を選択すると良いです。さらに「1時間」ではコピーした文字起こしを「メモ」などにペーストしたり、スクリーンショットの撮影、画面収録にも対応します。
ライブキャプションを有効にすると文字起こしのウインドウが起動し、「マイク」では周囲の音声を文字起こしを開始します。「iPhoneオーディオ」ではデバイス内で再生中のアプリの音声が文字起こしされ、「1時間」を設定した通話では文字起こし中であることを設定した言語の音声で相手に伝えられます。
文字起こし中に「マイク」と「iPhoneオーディオ」(アプリ)を切り替えた場合は、それぞれのアイコンで内容を区別してください。
文字起こしを一時停止する場合は「マイク」または「iPhoneオーディオ」をタップ→「読み上げを一時停止」をタップ。「読み上げを再開」をタップすると、音声が一時的に途切れたときのようにアイコンで区切られて文字起こしされます。

作業中に文字起こしのウインドウの配置が好ましくない場合は、上下にドラッグしながら調整してください。
文字起こしのウインドウやアイコンは有効中どの画面にも表示され続け、ロック画面でも利用可能です。
早口や口ごもりした音声では、正確に文字起こしされない場合があります。
フルスクリーンで表示/操作する

文字起こしのウインドウはドラッグでサイズ調整できませんが、
をタップでフルスクリーンに切り替えられます。
長い文字起こしや画面から目を逸らした場合でも、前後のテキストで内容をフォローしやすくなります。
フルスクリーンは、文字起こしをコピーして共有する場合にも役立ちます。文字起こし中に表示される
→「キャプションをコピー」をタップ→可能なアプリにペーストするだけです。
デフォルトのサイズに戻す場合は、
をタップします。
文字起こしのウインドウを非表示にする

音声を検出できない一定時間が経過すると、文字起こしのウインドウはiPhoneの画面左端または右端に自動的に非表示になると同時にインジケーターとしてアイコンに切り替わります。
次第にアイコンの点灯はオフになり(文字起こしは進行)、最終的に一時停止状態でスタンバイ。既存の文字起こしは少しの間保存されます。
すぐに非表示にしたい場合は、手動で行うと良いです。文字起こしのウインドウ内にある<をタップ、または画面左端または右端へスワイプ。フルスクリーンでは、
→「非表示」をタップも可能です。
アイコンはドラッグで移動しながら、画面左右端に配置できます。
ライブキャプションのスタイルをカスタマイズする
ライブキャプションの外観をカスタマイズすることで、見やすさや使いやすさが向上します。

- 「設定」をタップ
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「ライブキャプション」をタップ
- 「外観」をタップ
- 必要に応じて、以下の項目をカスタマイズする
- 「文字を太くする」→「オン」または「オフ」をタップ
- 「テキストサイズ」→スライダーでサイズを調整
- 「テキストのカラー」/「背景色」→「グリッド」「スペクトラム」「スライダ」→色を選択→xをタップ
- 「待機状態時の不透明度」→スライダーをドラッグして非表示中のアイコンの不透明度を調整
文字の太さはUIのアイコンにも適用されます。デフォルトとオフでは、特に大きな差はありません。
テキストサイズは、スライダーとインタラクティブに変動する表示中のテキストを見ながら調整。デフォルトに戻したりやり直す場合は、「フォントサイズをデフォルトにリセット」をタップします。
テキストのカラーと背景色は異なる色(UIのアイコンは不適用)を設定できますが、「カラーをリセット」をタップするといずれもデフォルトに戻ります。
待機状態時の不透明度は、非表示中のアイコンを画面上で目立たせる度合いで調整してください。
ライブキャプションの文字起こしを消去する
異なる内容の文字起こしをしたり、コピーなどの必要がない場合は消去します。

→
→「すべて消去」→「はい」をタップします。
聞き取り中または一時停止中のフルスクリーンで、文字起こしを消去できます。
一時停止中の文字起こしは少しの間保存されますが、その後しばらくすると自動で消去されます。ライブキャプションの設定をオフにした場合も同様です。
通話では設定した保存時間を経過すると、文字起こしが自動的に消去されます。
まとめ
ライブキャプションで文字起こしをすれば相手に聞き返したり繰り返し再生せずに、画面上で内容をフォローできます。ライブキャプションはiPadやMacでも利用でき、頻繁に使用する場合はコントロールセンターで起動するのもおすすめです。
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