【iPadOS 26】「プレビュー」で画像ファイルとPDFを編集する|新規作成・機能の使い方まとめ

iPadOS 26に登場した「プレビュー」アプリを使って、画像ファイルやPDFを編集しましょう。基本的なツールのほか、サブ機能やメニューバーを併用することで作業の効率が上がります。

新規作成または既存のファイルの種類ごとに応じた、機能の使い方もまとめました。

「プレビュー」で新規ファイルを作成する

「プレビュー」を起動して、画像ファイルを作成または書類をスキャンします。

  1. 「プレビュー」をタップ
  2. ファイルの画面を上へスワイプ→サイドバー→新規書類を保存する項目をタップ
  3. 以下、いずれかを操作する
    • 画面を下へスワイプして「新規書類」→「空の新規画像」/「クリップボードから新規作成」をタップ
    • ファイル画面内で「書類を作成」をタップ
  4. (「空の新規画像」と「書類を作成」の場合) をタップしてオン→マークアップで編集する
  5. をタップ

他のデバイスから編集する項目をコピーした場合は、「クリップボードから新規作成」を利用できます。タップをするとユニバーサルクリップボードが作動し、コピー元のデバイスから表示中の画面に自動でペーストされます。

マルチウインドウモードを使用中は、メニューバー→「ファイル」→「クリックボードから新規作成」/「空の新規画像」をタップも可能です。ファイルの画面のみを表示中のままでも操作できるメリットがあります。(書類スキャンも同様)。

作成した画像ファイルはpngで保存されます。

  1. 「プレビュー」をタップ
  2. ファイルの画面を上へスワイプ→サイドバー→新規書類を保存する項目をタップ
  3. 画面を下へスワイプして「書類をスキャン」をタップ
  4. Auto(自動)またはManual(手動)を選択
  5. (「手動」の場合)白い丸ボタンを押す→範囲を調整→keep(続ける)をタップ
  6. (スキャンを編集する場合) 下記参照、(スキャンを編集しない場合)をタップ

撮影したスキャンは、保存前に編集できます。

スキャンの編集ツール

画面下部に表示されるサムネイルをタップ→必要に応じてツールをタップして編集→(調整の場合)をタップします。

スキャンしたファイルはpdfで保存されます。

「プレビュー」や「ファイル」に保存中の画像ファイルまたはPDFを使用する場合、「ファイル」でファイルをタップすると「プレビュー」が起動します。

画像ファイルでは、画像を長押し→「クイックアクション」にも共通する編集機能がいくつかあるので、作業状況に応じて使い分けると良いです。

「プレビュー」で画像ファイルを編集する

画像ファイルではマークアップをはじめとする基本的なツールのほか、サブ機能も充実しています。

  1. 「プレビュー」をタップ
  2. 編集する画像ファイルをタップして表示する

画像ファイルを開くと、画面上部中央にマークアップ、切り取り、回転をワンセットにしたツールバーが表示されます。

画面右上にあるをタップで利用できるサブ機能には、反転、サイズ調整、背景の削除など画像編集にエッセンシャルなツールがそろっています。

基本ツールの左にあるマークアップをタップしてオンにすると、マークアップツールバーで豊富なツールを利用できます。

iPadOS 26とiOS 26マークアップでは葦ペンツールも追加され、いくつもの線が重なり合ったようなかすりスタイルも試すことができます。

ツールバーの+をタップでステッカーやテキスト、シェイプを追加したり、右にあるでは自分の筆体を維持しながら見やすいように自動調整したり、スペルチェックもお任せです。

マークアップは、メニューバー→「表示」→「マークアップを表示」をタップでもオンにできます。

背景を最小限に抑えて被写体をフォーカスするなら、ツールバー中央にある切り取りツールがおすすめです。

ツールをオン→角または四辺にある丸をドラッグして範囲を調整→範囲内をタップ→「切り取り」をタップして完了です。

途中キャンセルする場合は、画面の空白をタップします。

画像の方向を変更する場合は、ツールバー右にある回転ツールをタップしながら90度間隔で時計と反対方向に回します。

時計と反対方向に回転するのが好みでない場合は、画面右上にある→「時計回りに回転」で解決。ファイルを閉じたあとに回転したい場合は、クイックアクションにお任せです。

サブ機能

2つの画像を向き合わせて結合したり、物体の位置を上下左右反対側に配置するなら、→「左右反転」/「上下反転」をタップ。回転と併用で、さまざまな表現をクリエイトできます。

回転と反転は画像全体に適用されるため、切り抜いた被写体のみを回転および反転することはできません。こまかな角度で調整する場合は、2本指で回転すると良いです。

いずれの機能は、メニューバー→「ツール」でも利用できます。

被写体に背景が必要ない場合は→「背景を削除」をタップ(画像のタイプによる)。クイックアクションにも同じ機能があり、複数のファイルを作業するときにおすすめ。Macに組み込まれているインスタントアルファの手動削除は導入されていません。

背景を削除するより被写体を切り抜くなら、被写体を長押し。「ステッカーに追加」をタップしてステッカーにしたり、そのまま他の場所にドラッグして被写体を増やすのも可能。鳥の群れを作ったり、花を重ねてブーケにするのもお手軽です。

「ステッカーに追加」をタップ
切り抜いた被写体をレイアウト

一度切り抜いた被写体は複製で増やし、2本指で回転してレイアウトしたり、被写体を選択(少なくとも2つ以上切り抜いた被写体がある場合)→→「後ろ」/ 「前」をタップでレイヤーを変更できます。

背景の削除は、メニューバー→「ツール」でも利用できます。

画像ファイルで便利なもう一つのツールは、サイズ調整です。ファイルの容量を抑えたい、拡大時にもクリアに表示したいなど、お好みで変更できます。

→「サイズを調整」→縦横の大きさを数値で調整したり単位を変更→をタップします。

必要に応じて縦横比をオフにして個別にサイズを調整したり、「画像を再サンプル」をオフにしてピクセルを保持したまま「解像度」のみを変更することもできます。

メニューバー→「ツール」→「サイズを調整」をタップも操作可能です。

「プレビュー」でPDFを編集する

複数のページを束ねたPDFでは、画像ファイルと共通するツールに加え、フォームの入力やページごとの編集機能も利用できます。

  1. 「プレビュー」をタップ
  2. 編集するPDFをタップして表示する

PDFでは画面上部中央のツールバーで、マークアップツール、テキストフォームボックス、切り取り、回転を利用できます。典型的なテキストフォームボックスも、基本ツールの1つとしてラインナップしました。

ページごとに編集機能を利用できるのもPDFの特徴で、回転や切り取りも含まれています。

マークアップ、切り取り、回転の使い方は、画像ファイルを参照してください。

ページ内に名前や住所など必要に応じた項目の入力欄を、任意のサイズや場所に追加するツールです。

フォームの入力ツールをタップしてオン→をタップ→「テキストフォームボックスを追加」→サイズを調整→任意の場所にドラッグして配置→必要に応じて操作を繰り返す→をタップします。

テキストフォームボックスツールでは、署名の追加も可能です。→「署名を追加」→(既存の署名を追加する場合)署名をタップ、(署名を作成する場合)「署名を追加または削除」→+→「新規署名」→必要に応じてラベルを選択→Apple Pencilまたは指で署名する→をタップします。

PDFのページ間には空のページ、既存のファイル、スキャンしたページを挿入できます。

サイドバーでページを挿入する区切りの上のページをタップ→→「白紙ページを挿入」「ファイルから挿入」「ページをスキャン」のいずれかをタップ→(ファイルから挿入する場合)ファイルを選択(複数可)→「開く」をタップします。

スキャンのやり方は、新規書類を作成時の操作法をご覧ください。

ページが多数ある場合は、挿入する区切りの上のページへジャンプ移動すると手早いです。→「ページを移動」→ページの番号を入力→「移動」をタップ。メニューバーを表示中では、「移動」→「ページを移動」も同じ操作ができます。

並び順を変更するには、ページをドラッグします。

暗がりや夜間に作業をするときなど、ページが明るすぎる場合は背景を暗くします。

をタップで操作

→「暗い背景」をタップ、メニューバー→「表示」→「PDF表示時に暗い背景をオンにする」をタップします。

解除する場合は、同じ場所で項目をタップをして明るい背景に戻します。

必要がないPDFのページは削除します。

→「ページを削除」をタップします。

まとめ

iPadのプレビューにより、画像ファイルやPDFを編集する利便性が高くなりました。従来の機能も多くあるので、場所を押さえればすぐに使いこなせるでしょう。「プレビュー」は、iPhoneでも対応しています。

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