
Macの「写真」では、写真内の不要物を一瞬で削除できる「クリーンアップ」を利用できます。Apple Intelligenceで作動する「消去」機能では、人や動物などのオブジェクトごとを削除したり人物の顔をモザイクで表示することも可能。
小さいものや背景に紛れているオブジェクトならレタッチで編集しましょう。
「消去」でオブジェクトごとに削除する
「クリーンアップ」の「消去」では、オブジェクトごとに選択して削除します。自動と手動で可能です。

- 「写真」をクリック
- 「クリーンアップ」の「消去」で編集する写真をダブルクリックして表示する
- ツールバーの右にある「編集」をクリック
- ツールバー→「クリーンアップ」をクリック、またはメニューバー→「表示」→「クリーンアップ」をクリック
- 「消去」の下にある
をクリックしてオン - 自動選択された不必要なオブジェクトをクリックして消去する
- 終了したらツールバーの右にある「完了」をクリック
ハイライトされたオブジェクトを消去できます。一度のクリックで消去できない場合は、もう一度オブジェクトをクリックして下さい。
画像では銅像周辺に写っている複数の人物が自動選択され、それぞれをクリックで消去されました。

まるで誰もいなかったように、メインの銅像のみを撮影したような仕上がりです。
自動選択されるオブジェクトは基本的に写真でフォーカスされていないものですが、人混みや街中など複数のオブジェクトが混在している場合はすべてが選択されるとは限りません。カメラに近く、背景に紛れていない被写体ほど認識されやすいです。
自動選択されたオブジェクトの中で残したいものがある場合は、クリックせずに完了します。
完了後も消去可能です。
手動で選択して消去する
自動選択されなかったオブジェクトを消去したいときは、ポインタを動かしながらスクラッチしたり、ポインタで囲むことで対処します。


ポインタのサイズは大きすぎると消去したくない部分も含んでしまい、小さすぎては選択に時間がかかってしまいます。
そこでサイドバー→「消去」の下にある「サイズ」のスライダーをドラッグして、オブジェクトに適切な大きさに調整しましょう。

手前の階段下にあるマンホールを、手動で消去してみた結果、以下のようにスッキリしました。周辺にあったシミも軽減されています。


自動選択も含め、モノトーンの壁や空などの背景ではオブジェクトとコントラスが高まるので消去しやすいです。
オブジェクトが小さかったり背景と区別しづらい場合は、オブジェクトを拡大して認識させることも可能ですが、複雑な背景では歪みが出るなど消去後に実際の写りを再現できない場合があります。
自動選択で認識されない、スクラッチや囲みづらい小さいオブジェクトも「消去」には向いていないでしょう。
「消去」と並んで利用できる「レタッチ」では、この問題を解消できそうです。
「レタッチ」で小さなオブジェクトを削除する
落ち葉やホクロなど小さく目立つ小さなオブジェクトや、色合いがはっきりしない背景に写っているオブジェクトをクリーンアップします。

- 「写真」をクリック
- 「クリーンアップ」の「レタッチ」で編集する写真をダブルクリックして表示する
- ツールバーの右にある「編集」をクリック
- ツールバー→「クリーンアップ」をクリック、またはメニューバー→「表示」→「クリーンアップ」をクリック
- サイドバー→「レタッチ」の下にある
をクリックしてオン - 削除するオブジェクトを適切なサイズに拡大し、スワイプで配置を調整する
- 必要に応じて「レタッチ」の下にあるスライダーでポインタのサイズを調整する
- オブジェクトをクリックしながら削除する
- 終了したらツールバーの右にある「完了」をクリック
下の画像では、背景との境界線がはっきりしない左側のオブジェクトをレタッチで削除してみました。



周囲がモノトーンや小さなオブジェクトは削除しやすいですが、複雑な背景でうまくレタッチできないときはオブジェクトを小サイズのポインタで小刻みにクリックすると良いです。
レタッチで削除するオブジェクトは小さいので、通常の写真サイズに戻すとほとんど編集した部分が目立ちません。
「消去」の手動で行うよりも細かくコントロールできることで、違和感を抑えた削除が可能です。
IntelプロセッサのMacでは、「調整」でレタッチを利用できます。
人物の顔をモザイク状に加工する
「消去」の手動で削除するときのように、写真にある人物の顔をポインタで囲んだりスクラッチするとモザイクパターンになります。写真内にいる複数の人物を編集可能です。

顔の中だけでなく、顔の輪郭も囲んだりスクラッチして下さい。
髪の毛も含めれば、頭部全体がモザイクになります。
マスクやメガネをかけていても可能です。
「クリーンアップ」で削除した内容を復元する

「クリーンアップ」で行ったすべてのアクションをキャンセルするには、サイドバー下部にある「リセット」をクリックします。
直前のアクションを1つずつキャンセルするには、コマンドキー+「Z」を同時に押します。
まとめ
「クリーンアップ」により、写真にある不要なオブジェクトも簡単に削除できます。「消去」または「レタッチ」を使い分けて、お気に入りの写真を編集してください。
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