
iPhoneで撮影した写真やビデオの被写体の情報を知りたいときは、写真アプリの「画像を調べる」にお任せ。対応する画像が表示されると、自動的にモニュメント、植物、動物などさまざまなカテゴリーで分類。
Siriやマップ、Safariから適切な情報の提案をタップするだけで、疑問がクリアになります。ビデオはiOS 17にアップデートしたiPhoneに有効です。
写真・ビデオの被写体情報を調べる



- 「写真」アプリをタップ
- 情報を知りたい被写体がある写真またはビデオをタップ
- (ビデオの場合)検索したい被写体がある場所で一時停止をする
- ツールバー→
をタップ
- 「キャプションを追加」の下にある分類アイコン/カテゴリーをタップ、または(表示される場合)画像内の分類アイコンをタップ
- 「結果」→Siriの提案、マップ、候補の画像から利用したい情報や手段を選択する
- 画面をタップまたは「X」をタップして結果の画面を閉じる
をタップして情報検索画面を閉じる
写真またはビデオに有効な被写体がある場合、ツールバーのに星マークが表示され情報収集が可能になります。
をタップすると、分類アイコンに並びランドマーク(場所、建築物、像)、鳥、犬、爬虫類(両生類含む)、哺乳類(げっ歯類含む)、植物(木や花を含む)、アートワークなど、AIが属するカテゴリーに分類して画像の被写体を調べます。検出した有力な結果から、知りたい情報の検索をしましょう。
人物や食べ物、乗り物など認識されない被写体と混ざって撮影した場合でも、有効な被写体のみの情報を得ることができる場合があります。
対応する場合、画像内の分類アイコンをタップでも結果を表示できます↓

結果の画像からはSafariでダイレクトな検索をしたり、ランドマークカテゴリーではマップセクションで電話したりアプリへアクセスして出発もできます。
まとめ
「画像を調べる」を使えば、初めて訪問するスポットでも散策しやすくなります。勉強に役立てたり名称を当てるゲームなど、さまざまな目的に活用しましょう。
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