
MacBookのキーボードのバックライトは、暗がりでもスムーズなタイピングをガイドしてくれる便利な機能。バックライトは細かなレベルで輝度を調整したりオフにもできます。
メニューバーやコントロールセンター、設定画面、キーボードやTouch Barで、バックライトの明るさを設定する方法をまとめました。
メニューバー/コントロールセンターのアイコンで設定する
メニューバーやコントロールセンターに表示したアイコンから、キーボードのバックライトの明るさを設定します。
メニューバーのアイコンから設定する

- メニューバー→キーボードのバックライトの輝度を調整するアイコンをクリック
- スライダーを左右にドラッグして明るさを調整する
一番左へスライダーをドラッグするとオフになり、右へドラッグするほどバックライトの輝度が高くなります (他スライダー調整にも有効)。
コントロールセンターから設定する

- メニューバー→コントロールセンターをクリック
- キーボードのバックライトの輝度を調整するアイコンをクリック
- スライダーを左右にドラッグして明るさを調整する
メニューバーやコントロールセンターのアイコンが非表示の場合は、「システム設定」→「コントロールセンター」→「キーボードの輝度」→「メニューバーに表示」または「コントロールセンターに表示」をオンにします。

メニューバーのアイコンからは、ワンクリックでスライダー調整できます。
キーボードの設定画面で調整する
MacBookのキーボード設定画面では、手動のほかバックライトの明るさを自動調整したりオフにできます。
メニューバーやコントロールセンターのアイコンをクリックで表示される「キーボード設定」からは直接設定画面にアクセス可能です。
自動調整を設定する

- 「システム設定」をクリック
- 「キーボード」をクリック
- 「環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調整」をオンにする
明るさが足りなくなるときは、最適なレベルで自動的にバックライトの輝度が調整されます(「キーボードの輝度」を手動でオフにした場合を除く)。
日光や照明などの明るさが十分にある場合は、自動的にキーボードのバックライトがオフになります。
設定画面の「キーボードの輝度」やアイコン内のスライダーなども同期します。
「キーボードの輝度」で設定する

- 「システム設定」をクリック
- 「キーボード」をクリック
- 「キーボードの輝度」→スライダーを左右へドラッグして調整する
オフにした場合は、環境の明るさに影響を受けず設定を保持します。
タイミングを設定してオフにする

- 「システム設定」をクリック
- 「キーボード」をクリック
- 「操作がなければキーボードのバックライトをオフにする」→タイミングを選択する
タイミングは、5秒後、10秒後、30秒後、1分後、5分後から選択できます。
時間がくるとバックライトが自動的にオフになり (トラックパッドやマウスを使用中はオフになりません)、キーボード、トラックパッド、マウスを使うとオンになります。
自動調整がオンになっている場合も、バックライトはオフを保ちます。
タイミング設定を解除するには、「しない」を選択してください。
キーボード/Touch Barで設定する

IntelプロセッサのMacBookでは、キーボードのファンクションキー「F5」を繰り返し押しながら明るさを抑えられます。輝度を上げるには「F6」キーから同じ要領で調整します。
Touch Barを搭載しているMacBook Proでは、Control Stripの「<」をタップしてバックライト輝度のアイコンを表示してください。輝度を低くするには
、高くするには右の
をタップして調整します。
まとめ
キーボードのバックライトの明るさを調整することで、タイピングが快適になります。不必要なライトアップやMacBookのバッテリー消費を抑えるならオフにするなど、最適な明るさを設定してください。
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