ステージマネージャでウインドウやアプリをまとめて1画面に表示|MacやiPadでマルチタスク!

2022年秋に利用が予定されているmacOS VenturaとiPadOS 16の新機能の一つ、ステージマネージャ(Stage Manager)のポイントをまとめてご紹介します。

2つのOSにもう一つマルチタスク機能が追加され、さらに効率良い作業ができそうです。iPadの進化も伺えるステージマネージャに早速迫ってみましょう。

*iPadOS 16のアップデートは、予定の9月より遅れる見込みです。

ステージマネージャの特徴

6月のWWDCで紹介されたステージマネージャの主な特徴をまとめました。1画面でスムーズにウインドウの切り替えができるのがポイントです。iPadでは外部ディスプレイと拡張したマルチタスク機能も利用できます。

ウインドウをまとめて表示

ステージマネージャをコントロールセンターから起動すると、起動中のウインドウが画面中央(ステージ)に表示され、他のウインドウは左側のサブステージに自動的に配置されます。iPadでは画面右下隅を画面中央へスワイプしながらサイズを縮小し、起動中のウインドウをステージに表示するようです。

スクリーンに同じアプリのウインドウが複数ある場合や、いくつかの他アプリのウインドウは自動的にグループ化されスタックのように表示。それぞれのアプリは常にアップデートされ、メインで使用していないときでも最新のメールが受信できます。

Mission Controlと似ていますが、ステージマネージャは常にウインドウを左側に表示しながら、ステージのウインドウで作業できるのが特徴です。

Macで左側にDockを設定している場合やSplit Viewは、どのように表示されるかチェックポイントになるでしょう。

アプリやウインドウの切り替え

他のウインドウやアプリに切り替えるときは、サブステージにあるウインドウ、またはDockからアプリを起動するだけでOK。使用中のウインドウが左側へ戻り、切り替わったウインドウがステージに表示されます。

同じアプリ内の複数のウインドウは、クリック/タップごとに自動的にローテーションされるのも特徴。単にまとめるだけでなく、利便性も高めていることがわかります。

デスクトップをスワイプしてウインドウを探したりAppスイッチャーを使う必要もなく、シームレスな操作が可能です。

アプリとウインドウのグループ化

バックグラウンドで開いているウインドウを起動中のウインドウにドラッグすることで、異なるアプリやウインドウを自動的にグループ化できます。

Mission Controlでウインドウをデスクトップ間で移動する必要がなく、サブステージにあるグループごとの切り替えもワンクリック/ワンタップで完了です。

ウインドウはサイズ調整や移動が可能で、複数のウインドウを一度に表示しながらのマルチタスクにも役立ちます。

デスクトップの表示

Macでステージマネージャを使っているときにデスクトップをクリックすると、起動中のウインドウが左側へ移動しデスクトップが表示されます。

普段使っているファイルやフォルダのみで作業をするだけでなく、サブステージのウインドウにドラッグ&ドロップしながら引き続き作業ができるメリットがあります。

デモでは、Final Cut Pro Xで実装され、時間のロスなく手際良い操作ができそうです。画像や動画の挿入など、他のアプリでも直感的に使えることが期待されます。

iPadと外部ディスプレイで最大8つのアプリを表示

iPadを外部ディスプレイ(最大6Kまで可能)と接続すると、iPadでは最大4つのアプリ、外部ディスプレイに4つのアプリの表示ができます。最大8つのアプリ間でシームレスな操作ができ、複数のアプリを効率よく使いこなせるでしょう。

iPadでApple Pencilで作業したアプリを外部ディスプレイにドラッグ&ドロップして連携作業をするなど、iPadのマルチタスク機能を最大限に活用できます。

ステージマネージャが利用できるデバイスとモデル

ステージマネージャはMacとM1モデルのiPadで利用できます。それぞれmacOS Ventura、iPadOS 16へのアップデートが必要です。

利用可能なMacのモデル

  • Mac Pro (2019以降)
  • iMac Pro
  • iMac (2017年以降)
  • Mac Studio
  • Mac mini (2018年以降)
  • MacBook Pro (2017年以降)
  • MacBook Air (2018年以降)
  • MacBook (2017年以降)

2017年以降のモデルならプロセッサに関係なく、macOS Ventruraへアップデートをすればステージマネージャが使えます。

利用可能なiPadのモデル

  • iPad Pro 12.9インチ 第5世代
  • iPad Pro 11インチ 第3世代
  • iPad Air 第5世代

iPadは現時点でM1モデルに限定されています。M2チップの搭載が期待されているiPad Proでも有効になるでしょう。

まとめ

ステージマネージャにより、Macのデスクトップでたくさん開いていたウインドウもスッキリ整理ができそうです。iPadではウインドウサイズの調整をしたり、重ねて表示できるのが醍醐味。ステージマネージャでスピーディーなマルチタスクが期待できるでしょう。

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

WordPress.com でサイトを構築.

ページ先頭へ ↑