
macOS Tahoeの「メモ」では、マークダウンファイルでメモを書き出したり、読み込むことができます。
文書アプリやブログなど対応する場所でメモのスタイルやレイアウトを保持しながら表示したり、HTMLへの変換も可能になります。
メモをマークダウンファイルで書き出す
メモをマークダウンファイルに変換します。


- 「メモ」をクリック
- マークダウンファイルで書き出すメモを表示する
- メニューバー→「ファイル」をクリック
- 「書き出す」→「マークダウン」をクリック
- 必要に応じてフォルダの名前を変更する
- 必要に応じてタグを追加する
- 「場所」→保存先を選択する
- 「書き出す」をクリック
書き出したメモは自動作成されるフォルダにマークダウンファイルとして格納され、指定した場所に保存されます。マークダウンファイルの拡張子はmdです。

メモ内に画像や音声メモなど添付ファイルがある場合は「Attachments」階層フォルダが作成され、各ファイルは適切な拡張子で保存されます。
書き出したメモを編集して再びマークダウンファイルに変換する場合は、「書き出す」→「置き換え」をクリックして更新してください。
書き出したマークダウンファイルを開く
書き出したマークダウンファイルをテキストエディタで開いて内容を確認します。ここではSublime Textを使用して説明します。


- マークダウンファイルを含むフォルダをダブルクリック
- 以下、いずれかを操作する
- マークダウンファイルを右クリック→「このアプリケーションで開く」→ファイルを開くアプリをクリック
- マークダウンファイルをダブルクリックしてデフォルトのアプリで開く
ファイルを開くとメモで使用中のスタイル、リンク、添付ファイルなど、項目の前後にマークダウンの記号が表示され、表やリンクもマークダウンの表記に変換されます。
基本的にメモのレイアウト通りに書き出され、項目の配置や改行スペースも保持されるのでメモと違和感がありません。
マークダウンの特徴として、タイトルや見出しのように記号の後に半角スペースが必要な記号もあれば、直後にテキストを入力できるものもあります。太文字や斜体などテキストの前後に挿入して囲むパターンはHTMLのようですが、あくまでも記号なので全体的にシンプルで編集もやりやすいです。
スタイルが適用されている場合は、記号に色が付きます。編集中にハイライトされない場合は、スペースや必要な記号を確認して有効にしてください。
編集した場合は、commandキー+S を押して更新します。
マークダウンファイルを「メモ」で読み込む
あらかじめ作成したマークダウンファイルを「メモ」で読み込みます。


- 「メモ」をクリック
- メニューバー→「ファイル」をクリック
- 「マークダウンを読み込む」をクリック
- マークダウンファイルを選択(複数可)
- 「読み込む」をクリック
- もう一度「読み込む」をクリック
マークダウンファイルを読み込むと、メモのサイドバーに「読み込まれたメモ」フォルダが作成され、ファイルを読み込んだメモが追加されます。
フォルダは作成ごとにナンバリングされ、各フォルダには読み込んだファイルの件数を確認できます。
メモにはマークダウンの記号に応じたスタイルが反映され、メモでスタイルをカスタマイズしたかのように読み進められます。
仮にメモを削除しても、Finderにマークダウンファイルが保存されている限り復元可能です。
まとめ
メモがマークダウンに対応したことで、メモの使い道が広がりました。メモで文章を作成して他の場所で利用したり、ファイルをメモに読み込んで作業の効率を高めてください。

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