
macOS TahoeではSpotlightが大幅にアップデートされ、クリップボード機能も導入されました。
Spotlightの検索とは別枠で利用できるクリップボードでは、一定期間コピーした内容を保存できお好みの項目をペーストできます。
Spotlightのクリップボード機能をオンにする
Spotlightでクリップボードを使う設定をオンにします。コピーした項目を保存する期間もカスタマイズ可能です。

- 「システム設定」をクリック
- 「Spotlight」をクリック
- 画面下部にある「クリップボードからの結果」をオン
- 「Spotlightでクリップボードの履歴を使用できます」→保存期間を選択する
クリップボードの検索をオンにすると、Spotlightを開いた時に他の機能と並んで利用できるようになります。
コピーした項目の保存期間はデフォルトで8時間に設定されています。他に「30分」と「7日間」もあり、今後の使用頻度に応じて選択可能です。
Spotlightのクリップボードには、設定をオンにしたあとにコピーした内容が保存されます。オンにする前にコピーした場合は、Spotlightを介さずに通常の方法で直接ペーストする必要があります。
Spotlightのクリップボードでコピー&ペーストをする
コピーした内容をSpotlightのクリップボードでコピーして、任意の場所にペーストします。

- 任意のアプリを起動してコピーする内容を選択する
- command+Cを押す、または右クリック→「コピー」をクリックしてコピーする
- メニューバー→
をクリック、またはキーボードのショートカットでSpotlightを開く - アイコンの右にあるクリップボード
をクリック - コピーする項目の右にある
をクリック、または項目を右クリック→「コピー」をクリック - ペーストする場所にカーソルを置く
- command+Vを押す、(付近のテキストのスタイルと同じにする場合) shift+option+command+Vを押す
Spotlightのクリップボードをクリックすると、現時点から設定した時間内にコピーした内容が一覧で表示されます。

項目の左にあるアプリのアイコンは、コピー元の場所を知りたいときのインジケーターになります。さらにコピーした内容をテキストやURL、画像などで参考にすれば、時間が経過した項目でも内容を思い出すことができるでしょう。
コピーのリストは作成日の降順で並んでおり、実行した時間から項目を利用できる残り時間を算出できます。
Spotlightのクリップボードは一時的な保存場所なので長期的な使用には向いていませんが、コピーした複数の内容をお好みのタイミングで繰り返しコピー&ペーストできるメリットがあります。
通常のコピー&ペーストも併用でき、Spotlightのクリップボードの設定に関わらずコピーした時点でペーストする準備が整います。
1つの内容をコピー&ペーストするだけなら、Spotlightのクリップボードをオンにせず開かず直接ペーストした方が効率良いです。マルチウインドウを使用中ならドラッグ&ドロップで完了です。
Spotlightのクリップボードの項目を削除する
Spotlightのクリップボードに、保存中の項目が必要ない場合は削除をします。

- メニューバー→
をクリック、またはキーボードのショートカットでSpotlightを開く - クリップボード
をクリック - 削除する項目を選択
- 3を右クリック
- 「削除」をクリック
すべての項目を削除する場合は、リスト画面右上にある
→「履歴を消去」をクリックします。
「システム設定」→「Spotlight」→「クリップボードの履歴を消去」→「消去」をクリックも可能です。
設定をオフにせずに、内容だけを削除したい場合におすすめです。
Spotlightのクリップボードの機能をオフにする
Spotlightのクリップボードを使わない場合は、設定をオフにします。

- 「システム設定」をクリック
- 「Spotlight」をクリック
- 画面下部にある「クリップボードからの結果」をオフ
Spotlightではクリップボードのアイコンが非表示になります。
保存期間の設定や、履歴の消去の項目も使用不可です。
次回オンにした場合でも、クリップボード内の項目は設定した期間に関わらずすべて消去されます。
まとめ
Spotlightの機能性が高まり、Macでコピー&ペーストをする方法も増えました。使用目的に応じてこれまでの方法も併用しながら、手際良く操作してください。

コメントを投稿するにはログインしてください。