
Apple Watchでは、周囲の音量レベルを数値で確認できる「ノイズ」を利用できます。今聞こえる音は、どのくらい聴覚に影響を及ぼすのかリアルタイムで測定。
特定の値より大きい音を極力避けたい場合は、しきい値を設定して通知してもらうこともできます。
「ノイズ」で周囲の音量を測定する
「ノイズ」でマイクを使用して、周囲の音量レベルを測定します。



- 文字盤を表示中にDigital Crownを押して「アプリ」を表示
- 「設定」をタップ
- 「ノイズ」をタップ
- 「環境音測定」をタップ
- 「サウンド測定」をオン
- Digital Crownを2回押して「アプリ」を表示
- 「ノイズ」をタップ
「サウンド測定」をオンにすると、「ノイズ」で周囲の音の測定が開始します。
音の大きさは30〜120の範囲で環境音に応じて常に変動し、dB値とそれに伴う色でレベルを判断できます。
基本的に80dBより下の音量では「OK」で判断され、聴覚への安全を意味する緑色です。80dBより大きくなると「大音量」でアラートされ、インジケーターは注意を促す黄色に変化します。


安全レベルと警告レベルとの境目は判断しづらく、そのまま長時間聞き入れてしまうこともあります。
「ノイズ」を利用すれば微妙な音量差でもどこでもフォローでき、聞こえに快適なレベルを把握できます。
普段騒音のある環境に慣れてしまっている場合でも、聴覚への負担をあたらめて自覚できるでしょう。
画面左上にある
をタップすると、それぞれの音量値が聴覚に与える影響を確認できます。大容量の警告レベルでは80dB〜100dB間で5dBごとに説明され、数値が高くなるにつれ短時間でも聴覚への支障が大きくなることがわかります。
状況に応じて音楽などの音量を下げる、耳栓や防音ヘッドフォンを装着する、騒音がない場所にエスケープする、とりわけ騒音が頻繁に発生する屋内環境にいる場合は、防音カーテンや防音ガラスを設置するなどの対策で速やかに改善できるでしょう。
しきい値より大きい音になったときに通知する
設定中のしきい値(音量レベル)を超えた場合に、通知が届きます。


- 文字盤を表示中にDigital Crownを押して「アプリ」を表示
- 「設定」をタップ
- 「ノイズ」をタップ
- 「環境音測定」をタップ
- 「サウンド測定」をタップしてオン
- 「ノイズ通知」をタップ
- 「80dB」「85dB」「90dB」「95dB」「100dB」のいずれかをタップ
環境、人、体調などによって耳障りを感じるレベルが異なりますが、設定時はそれぞれの値の特徴を知った上で選択することが大事です。
しきい値ごとにある時間の限度は、聴覚機能を良好に保つために設けられたものです。事前に「ノイズ」アプリで情報も併せて、安全性を確認しながら選択すると良いでしょう。
通知を受信する
周囲の音が設定中のしきい値を超え、そのままの状態が継続すると通知がきます。


通知をタップすると、しきい値に応じたアラートが表示され、気づかなかった場合でも安全レベルより上回る大きな音を効率よく回避できます。
音量レベルの特徴を再確認する場合は、画面を上へスクロールして「”ノイズ”を開く」をタップ。設定中および他の音量の詳細をおさらいしたいときもおすすめです。
しばらく同じ環境にいる場合や通知が一定時間で必要がない場合は、「1時間通知を停止」または「今日は通知を停止」をタップで一時的に通知をブロック。もちろん通知を念頭に置きながら、その間を過ごすことも大切です。

通知が必要ない場合は、「しきい値」の設定画面で「オフ」をタップ。
「ノイズ通知」も「オフ」に切り替わります。
測定を終了するには、「設定」→「ノイズ」→「環境音測定」→オフにします。関連する「ノイズ通知」は非表示になります。
まとめ
周囲の音に不快を感じるときは、Apple Watchの「ノイズ」で音の大きさのレベルを測定しましょう。突然発生するときでも、適切な対処で耳への負担を軽減できます。しきい値の通知も利用しながら、聴覚を健やかに維持しましょう。
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