
画像:Apple
M4とM4 Proを搭載したMac miniの主な性能の違いをまとめました。見た目は同じですが、異なる部分があります。
作業を快適にするチップはどちらか、Mac miniの性能はどのくらいか、5つの項目を参考にチェックしましょう。
CPU/GPU
シンプルなM4のCPUとGPUと比べ、M4 Proでは異なるコア数で構成の選択も可能です。
| M4 | M4 Pro | |
|---|---|---|
| CPU | 10コア | ・12コア ・14コア |
| GPU | 10コア | ・16コア(12コアCPU) ・20コア(14コアCPU) |
M4では10コアCPUと10コアGPUのみの構成に対し、M4 Proは12コアCPUと16コアGPU、または14コアCPUと20コアGPUの構成を選択できます。
2つのチップのCPUの差は最大4コア、GPUでは最大10コアです。
いずれのチップも前身チップのCPUとGPUのコア数から大きな変動はなく、ほぼ一定したパフォーマンスレベルを保持しています。
メモリ
CPUとGPUの構成に関わらず、各チップごとにメモリの容量を選択できます。M4 Proでは2つの容量が新しく追加されました。
| M4 | M4 Pro |
|---|---|
| ・16GB ・24GB ・32GB | ・24GB ・48GB ・64GB |
ベースの容量は従来チップよりそれぞれ8GBアップしており、M4では16GB、M4 Proでは24GB標準搭載です。
M4ではM2とM2 Proから引き続き利用できる容量に対し、大幅に増量したM4 Proの48GBと64GBは注目のアップデートの1つ。M4とM4 Proでは最大48GBの大差があります。
スタンダードのM4でも32GBを利用できるようになり、M4 ProではM4 Maxレベルの容量に達しました。
メモリ帯域幅
メモリ帯域幅でもM4とM4 Proの違いは一目瞭然です。
| M4 | M4 Pro |
|---|---|
| 120GB/s | 273GB/s |
M4の120GB/sと比べ、M4 Proでは倍以上の高速なデータ転送が期待できます。
帯域幅は各チップで利用できるメモリ容量に相応しており、Apple Intelligenceやマルチタスクなどでも遅延を抑えて処理できます。
ストレージ
M4とM4 Proのストレージでは、3つの容量が異なります。
| M4 | M4 Pro |
|---|---|
| ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB | ・512GB ・1TB ・2TB ・4TB ・8TB |
M4のストレージには4つの容量があり、M4 Proでは5つから選択できます。
最小である256GBはM4に限定されている容量です。性能の向上と比例して作業量も増えるなら、少なくとも512GBへのアップグレードは不可欠になるでしょう。
M4 Proでは512GBが標準搭載され、さらに4TBと8TBも利用できます。
ポート
M4とM4 Proの前面ポートは同じですが、背面ではM4 ProでThunderboltの機能がアップデートされました。
| M4 | M4 Pro |
|---|---|
| 3つのThunderbolt 4 | 3つのThunderbolt 5 |
M4では従来と同じThunderbolt 4(最大40GB/s)を3基搭載し、M4 Proでは初のThunderbolt 5(最大120GB/s)を3基利用できます。
チップ間で3倍の差があり、転送するデータ量によって選択が分かれるでしょう。
さらにMac miniに接続する外部モニターの解像度や台数によっても、Thunderboltの性能は大切なポイントです。
外部ディスプレイ
解像度によって接続できる外部ディスプレイの数や、Display Portのバージョンも異なります。
| M4 | M4 Pro | |
|---|---|---|
| 2台 | Thunderbolt接続最大5K(60Hz)とThunderbolt/HDMI接続最大8K(60Hz)または4K(240Hz) | Thunderbolt接続最大6K(60Hz)とThunderbolt/HDMI接続最大8K(60Hz)または4K(240Hz) |
| 3台 | Thunderbolt接続最大6K(60Hz)2台とThunderbolt接続最大5K(60Hz)またはHDMI接続4K(60Hz) | ThunderboltまたはHDMI接続最大6K(60Hz)3台 |
| Display Portバージョン | 1.4 | 2.1 |
6K解像度のディスプレイを接続できる最大数は、M4の場合Thunderbolt接続で最大2台、M4 ProではThunderboltまたはHDMI接続で最大3台まで可能です。
8K解像度または4K(240Hz)の外部ディスプレイともう一台接続する場合は、M4では最大5K、M4 Proでは最大6Kに対応しています。
Display PortではM4の1.4に対し、M4 Proは最新バージョンである2.1です。滑らかな映像を重視する場合はチェック要のスペックです。
まとめ
さらにミニサイズになったM4/M4 Pro Mac miniですが、いずれのチップもパワーアップしています。それぞれ異なる点を比較しながら、自分にとって最適なチップ選びをしてください。
こちらの記事もおすすめ
MacのImage PlaygroundでChatGPTを使って画像を生成|アート作品のようなスタイルもお手軽に完成
M3 Max vs M4 Max MacBook Proの性能の違いを調べてみた|どちらが自分に向いてる?
Macのマップでタブを追加|ワンクリックで表示を切り替える
iPadのフリーボードでテキスト/手書き文字から点線を非表示にする方法
Macでメールの差出人を「メールを非公開」で作成|宛先ごとに異なるメールアドレスで送受信
【Mac】YouTubeで登録チャンネルを削除する|お好みの場所でスッキリ整理
MacでSafariの履歴を消去する方法|個別・複数・自動で処理しよう
【Mac】作文ツールで文章をお好みのスタイルに変更する|ChatGPTで作成も可能

コメントを投稿するにはログインしてください。