
M4 Pro Mac miniとM4 Pro MacBook Proで利用できるメモリの特徴を、従来チップとの違いを交えながらチェックしましょう。
2つのマシンが提供するメモリの容量や価格の比較もまとめてお伝えします。
M4 Pro Mac miniのメモリ
M4 Pro Mac miniのメモリは24/48/64GBで利用でき、12コアCPUと16コアGPUまたは14コアCPUと20コアGPUの構成で、同じ容量を選択可能です。
M3 ProをスキップしたM4 Pro Mac miniはメモリの増量が顕著で、M4 Maxと肩を並べる48GBと64GBまで引き上げられました。64GBはM2 Proの最大32GBの倍になります。
32GBはM4の最大メモリ容量として移行し、スタンダードチップでありながらもProマシンである14インチMacBook Proに適切な容量です。
もっともM4 Proに残っていれば、24GBと48GBのギャップを埋められたでしょう。
最小容量では16GBを廃止して24GBを標準搭載することで、48GBとの差のバランスを調整しています。24GBはM2から引き続き利用できる容量です。
M4 Pro MacBook Proのメモリ
M4 Pro 14インチ/16インチMacBook Proでは、14コアCPUと20コアGPUの構成で24GBまたは48GBメモリを選択できます。
2つのメモリ容量間ではM3 Pro(18GB/36GB)のように倍の差があり、それぞれ6GB/12GB増えています。
MacBook Proは毎回チップを更新しているので、前身チップと大差はありません。
しかし2つ前のM2 Pro(16GB/32GB)とM3 Proの容量差を比べると、多めに増量していることがわかります。さらに遡ると、M1 ProとM2 Proでは同じ容量です。
メモリの強化は、10月下旬にリリースしたApple Intelligenceの使用も一理あるでしょう。メモリ帯域幅も273GB/sと高速になったように、高度なAI機能を駆使するには十分なメモリの確保も欠かせません。
M3 Proで利用できた36GBは14コアCPUと32コアGPUのM4 Maxで利用でき、他の容量は選択できない構成です。
メモリの容量と価格を比較
同じM4 Proを搭載したMac miniとMacBook Proですが、メモリの容量が一部異なります。共通する24GBと48GBのほか、Mac miniでは64GBも利用できます。
| M4 Pro Mac mini | M4 Pro MacBook Pro |
|---|---|
| 24GB | 24GB |
| 48GB | 48GB |
| 64GB | – |
MacBook Proでは16コアCPUと40コアGPUのM4 Maxで48GB(Proと共通)と64GBを選択できるので、Mac miniではワンランク上のチップに与えられた容量を使えることになります。
MacBook Proのメモリ48GBはM3 Max、64GBはM1 Max以来で利用できる容量で、ミドルレンジのデスクトップでも負荷の高いマルチタスクに対応できそうです。
Mac miniに対してポータブルのMacBook Proは控えめなメモリ容量のアップデートですが、ミニLED(XDR)ディスプレイやキーボード、トラックパッドが付いているほか、カメラや高品質な6スピーカーなどの機能もあるので、基本的に価格はMac miniより高めです。
| M4 Pro Mac mini | M4 Pro MacBook Pro | |
|---|---|---|
| 24GB | ・248,800円(12コアCPU+16コアGPU) ・278,800円 | 398,000円 |
| 48GB | ・308,800円(12コアCPU+16コアGPU) ・338,800円 | 458,800円 |
| 64GB | ・338,800円(12コアCPU+16コアGPU) ・368,800円 | – |
MacBook Proと比べて機能が乏しいMac miniではそれなりにリーズナブルですが、Studio Display(219,800円)と揃えるなら、これだけでもMacBook Proの価格を上回ります。
24GB→48GBへのアップグレード料金はMacBook Proと同じで、さらにMac miniで24GB→64GBへアップグレードするには90,000円追加です。
いずれのデバイスにおいても、M4 Proのメモリはパフォーマンスよりも容量を増やすことに重点を置いて選択できます。
メモリ不足時に起こるメモリスワップも避けられ、ストレージの負担を軽減できるでしょう。
まとめ
M4 ProのMac miniとMacBook Proのメモリはそれぞれ増量され、Mac miniの容量はとりわけ注目に値します。Mac miniは一見価格も安いですが、Macを使う場所によってはそれぞれの価値観も変わるでしょう。メモリ不足や無駄にならないよう最適な容量を選択してください。
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