iPadのNumbersでグループを作成して行の項目をまとめる|名称変更・移動・集計・解除まとめ

iPadのNumbersで行にデータを入力しているときに、似たような項目が散乱していることがあります。

グループ作成機能を利用すれば簡単に項目をまとめられ、見た目もスッキリ。データの集計比較や変動も一目で確認可能です。

行の項目をグループ化する

行の項目を選択してグループを作ります。グループと行の追加もまとめました。

  1. 「Numbers」をタップ
  2. 行をグループ化する表があるファイルを開く
  3. 表をタップ
  4. グループ化する項目の行番号をタップ
  5. サブメニュー→「行アクション」をタップ、または画面右下にある「行」をタップ
  6. ポップアップメニュー→「グループを作成」をタップ

選択した行はデフォルトで「グループ1」でグループ化され、そのほかの行は「グループ2」に自動的に分類。表の右には1つの「カテゴリ○」列が同時作成され、属するグループ名が各項目に表示されます。以降作成したグループは、通し番号で直前のグループの下へ追加されます。

任意の場所にグループを追加するには、追加する場所の上下にある既存の「▼<グループ名>」をタップ→もう一度「▼<グループ名>」をタップ→サブメニューにある「セルアクション」をタップ(または画面右下にある「セル」をタップ)→「グループを追加」→「グループを上に追加」または「グループを下に追加」をタップ。新規グループは空白の1行を伴って追加されます(カテゴリ列除く)。

グループ名左にある空白番号欄をタップ→サブメニューにある「行アクション」または画面右下にある「行」をタップでも、同じポップアップメニューを表示できます(以下アクションも同様)。

各グループの下に行を追加する場合は、行を追加する「▼<グループ名>」をタップ→もう一度「▼<グループ名>」をタップ→サブメニューにある「セルアクション」をタップ、または画面右下にある「セル」をタップ→「グループに行を追加」をタップします。

グループ名を非表示にしている場合は、行の追加は不可です。

作成したグループの名称を変更する

デフォルトのグループ名を項目に関連する名称に変更することで、他のグループと見分けがつきやすくなります。

  1. 「Numbers」をタップ
  2. グループ名を変更する表があるファイルを開く
  3. 表をタップ
  4. 「▼<グループ名>」をタップ→画面右下にあるキーボードアイコンをタップ、またはグループ名をダブルタップ
  5. deleteキーをタップして名称を入力する
  6. リターンキーをタップ

「カテゴリ○」列にある同じグループ名もすべて変更されます。

「カテゴリ○」列のグループ名から「▼<グループ名>」を変更するのは不可です。

「▼グループ名」が上スクロールで隠れてしまった場合でも、「カテゴリ○」列から属するグループを判断できます。

デフォルトのグループ名を変更した後にグループを作成した場合、欠けている通し番号順で名称が設定されます。

行の項目をグループへ移動して振り分ける

作成したグループに、関連する行の項目をドラッグして移動します。

「交通費」グループにある「子供」を「お小遣い」グループへ移動
  1. 「Numbers」をタップ
  2. グループ化した表があるファイルを開く
  3. 表をタップ
  4. グループへ移動する項目の行番号をタップ
  5. 4の行で任意のセルを長押し
  6. 行が動いたら移動先のグループへドラッグ

ドラッグ中に表示される濃いラインの下にドロップすると、移動した行が挿入されます。

移動先のグループが移動元のグループから離れている場合は、移動する行項目の「カテゴリ○」列のグループ名をダブルタップ→移動先のグループ名に変更→リターンキーをタップすると手早いです。

ドラッグをせずに自動的に移動できます。

グループを非表示にして配置を並べ替える

グループを並べ替えるときは、各グループのすべての項目を非表示にすると操作しやすいです。グループ名のみを表示したいときにも活用できます。

  1. 「Numbers」をタップ
  2. 配置を並べ替えるグループの表があるファイルを開く
  3. 表をタップ
  4. 任意のグループの左にある空白番号欄をタップして選択する
  5. サブメニューにある「行アクション」または画面右下にある「行」をタップ
  6. ポップアップメニュー→「ピアグループを隠す」をタップ
  7. 移動するグループの左にある空白番号欄をタップして選択する
  8. 行を長押し
  9. 行が動いたら任意の場所へドラッグ

「▼<グループ名>」をタップ→もう一度「▼<グループ名>」をタップ→サブメニューにある「セルアクション」をタップ、または画面右下にある「セル」をタップでも同じポップアップメニューが開きます。

各グループ内のすべての項目が非表示になり、グループを手軽に移動できます。

移動が完了し各グループ内のすべての項目を再び表示するには、ポップアップメニューの画面で「ピアグループを展開」をタップします。

個別にグループを非表示にするには、ポップアップメニューにある「グループを隠す」をタップも可能です。グループを表示するには同じポップアップメニューにある「グループを展開」をタップします。

表アクションでグループを非表示にするには、表をタップ→左上の○をタップ→サブメニューの「表アクション」または画面右下にある「表」をタップ→ポップアップメニューにある「すべてのグループを隠す」をタップします。

「表」アクションでグループを非表示にした後の画面

グループを表示するには、同じポップアップメニューにある「すべてのグループを展開」をタップします。

グループ列の集計/ラベルを表示

グループの列ごとに合計や平均などの集計ができます。ラベルをつけることで、実行中の内容を一目で把握できます。

ラベルを表示した画面
  1. 「Numbers」をタップ
  2. 集計をするグループの表があるファイルを開く
  3. 表をタップ
  4. 集計をする任意のグループ名の列のセルをタップ
  5. 画面右下にある「概要」をタップ、または4をタップ→「概要アクション」をタップ
  6. ポップアップメニュー→「ラベル行を表示」をタップ
  7. 5を繰り返す
  8. 「表示」→使用する項目を選択する

ラベルの表示と使用する項目はどちらが先でもOKです。

ラベルは常にグループの一番上に表示され、列ごとに同じ集計が適用されます。ラベル名はカスタマイズできません。

一番上のグループの行は2段になり、他の列に集計をしたりラベルを表示する場合はいずれかの段をタップして設定できます。

ラベルを非表示にするには、ポップアップメニュー→「ラベル行を非表示」をタップ。他にも「▼<グループ名>」をタップ→もう一度「▼<グループ名>」をタップして「セルアクション」をタップ、または画面右下にある「セル」をタップ→「ラベル行を非表示」も可能です(表示も可)。

「ラベル行を表示」または「ラベル行を非表示」をタップするとすべての列に反映されますが、後から集計またはラベルを「概要なし」にすることで個別に非表示にできます。操作後は「概要」から手動で集計を設定しない限り、「ラベル行を表示」/「ラベル行を非表示」は適用されません。

グループ名や集計を降順/昇順で並べ替えます。

表をタップ→ツールバーにあるをタップ→「並べ替え」→「グループ」をタップ→「並べ替え基準:なし」→列を選択→「降順」/「昇順」をタップで並べ替えます。

2番目のルールを有効にするには、「編集」→「≡」を上へドラッグ→「終了」をタップ。

ルールを削除するには「編集」→ をタップ→「削除」をタップします。

グループを解除/復元する

グループを解除するとグループ名が削除され、行の項目とカテゴリの列がそのまま残ります。解除したグループは復元可能です。

  1. 「Numbers」をタップ
  2. 解除するグループがある表があるファイルを開く
  3. 表をタップ
  4. 任意の「▼<グループ名>」をタップ
  5. 画面右下にある「セル」をタップ、または4をタップ→サブメニューにある「セルアクション」をタップ
  6. ポップアップメニュー→「”カテゴリ○”カテゴリを削除」をタップ

表の左上にある○をタップ→サブメニューにある「表アクション」または画面右下にある「表」をタップ→「カテゴリをオフ」をタップでも解除できます。

解除直後であればツールバーのをワンタップで元に戻せますが、解除後にいろいろ編集をした場合は、「カテゴリ○」列を残しておくと簡単にグループを再作成できます。

「カテゴリ○」列の上にあるアルファベットをタップ→サブメニューにある「列アクション」または画面右下にある「列」をタップ→「”カテゴリ○”のカテゴリを追加」をタップします。

ファイルを閉じた後でも復元できます。

まとめ

Numbersは計算やグラフ作りだけでなく、項目をグループ化してまとめるのも得意なアプリ。作業状況に応じて操作を使い分けながら、快適なデータ管理をしてください。

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