新型iPhoneの買い替えを待つ理由6つ|使用中のデバイスを使い続けるチェックポイントは?

毎年新型が発売されるiPhone。高い性能やスタイリッシュなデザインで、魅力をアピールしています。iPhoneが発表される時期になると、買い替えを検討することが一度はあるものです。

iPhoneは優れたスマートフォンですが、高価であることも確か。そこで使用中のiPhoneを見直し、買い替えを待つ理由を6つまとめました。

新iOSのアップデートに対応している

使用中のiPhoneがアップデートできるモデルなら、新iOSの機能を使うことができます。新型限定の機能が使えなくても、デザインが更新されても、変わらずに現役で活躍できます。

大々的にアピールされる新型の機能は、特別仕様として無視できない存在。もっとも新機能でも、自分にとってあまり使わない場合は、試さずに終わってしまうでしょう。

OSのアップデートで使える機能は実用的なものが多く、型落ちしたiPhoneでも新型と同じように満足した使い方ができるでしょう。

機能やデザインがそれほど変わらない

iPhoneが発売されるたび360度リニューアルすることはありませんが、これといって大差がない場合は新型への切り替えを確信できないものです。

さらに新機能がなくても困らない、使用中のiPhoneに惜しまれる機能ではないときは、買い替えをスキップするに値するでしょう。

ディスプレイやカメラなど、モデルを並べて比較しないと違いがわからない程度のデザイン変更では、買い替える意欲が薄れます。

バッテリーを交換すればまだ使える

バッテリー以外の機能に問題がない場合、本体を買い換えるよりもバッテリーの交換を検討できます。

iPhoneを繰り返し充電していくと、購入時に100%だったバッテリー容量が低下してきます。次第に充電に時間がかかったり消費が早くなり、ケーブルやモバイルバッテリーなしではiPhoneを長時間使いづらくなります。

バッテリーの容量は、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」→「最大容量」で確認しましょう。

AppleCare+に加入した場合、バッテリー容量が80%未満になるとApple Storeや公式サイトではバッテリー交換を無料で行なってくれます。

有料では、iPhone 13 Pro Maxの場合12,800円です。

期待していた機能が更新されなかった

iPhoneのスペックの中で、関心のある機能のアップデートは買い替えのモチベーションになります。もちろん必ずしも望み通りにならないことは珍しくありません。

他の機能が更新されても、目的の機能が同じままでは買い替える価値が小さくなります。妥協して購入するよりも、納得できる機能を搭載するまで待つ方が心理的に満たされるものです。

思っていた性能や機能と違っていた

発売日から数日経つと、新型iPhoneのレビューが紹介されます。買い替えを検討中は、実際のパフォーマンスを知るチャンスです。

ユーザーの使い方によってレビューは異なりますが、期待していた性能や機能が自分のニーズに応えない場合は意気込みがストップします。複数のレビューが同じ結果であれば可能性はそれだけ高くなり、新型は視野から外れていく次第です。

デメリットではなくても、今回は買い替えなしで次期モデルを待つ選択をするにとどまります。

機能に対し価格が適正でなかった

iPhoneは発売されるたびに、価格が上昇します。性能の向上や機能の更新による引き上げは仕方ありませんが、場合によって、価格とバランスが取れないことがあります。

6.7インチのiPhone 14 Plus(134,800円〜)の価格は、6.1インチiPhone 14(119,800円)と同じ機能に対し価格が高めです。ディスプレイの大きさに伴いバッテリーも若干大きめですが、15,000円差額があります。

価格が妥当であっても、自分にとって必要な機能でない場合は割高になります。

まとめ

新型iPhoneの買い替えを待つ理由はいろいろあります。購入したい気持ちが押し寄せますが、所持中のiPhoneの状態、必要性、価格と機能のバランスを冷静に見極めることもポイント。今や日常生活のベストパートナーであるiPhoneを、価値あるものとして使ってください。

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