【Mac】Safariのタブグループでタブを固定する方法|大切なWebページをピン留め

Safari 16にアップデートしたMacで、タブグループのタブを固定する方法をご紹介します。設定なしで直接操作ができ、Webページに手軽にアクセス可能です。

タブをピンで止めれば、うっかり削除することもありません。同じApple IDでiCloudにサインインしているiOS 16やiPadOS 16以降のデバイスなら同期もでき、複数のMac、iPhoneやiPadでも表示されます。

タブグループのタブを固定する

タブグループのタブの固定は、ドラッグ、タブバー、メニューバーから行います。

タブバーで「タブを固定」を選択した画面
「ウインドウ」からタブを固定した画面
  1. MacでSafariを起動する
  2. Safariのサイドバーを表示する
  3. 任意のタブグループを選択
  4. タブを左にドラッグする、またはタブを右クリックまたはメニューバー「ウインドウ」をクリック
  5. (タブを右クリック、「ウインドウ」の場合は)「タブを固定」をクリック

タブが以下のように固定されます↓

ドラッグして固定するパターンは、個別のタブで固定するときと同じ要領です。固定されていないタブを固定されたタブやタブ間へドラッグすると、自動的にピンで固定されます。

タブの「X」の場所にピンが表示され、最初に固定されたタブはタブバーの一番左に移動します。2つ目以降は順に左側へと固定されます。ピンはクリックしても削除されないので、大切なWebページを維持できます。

ピンで固定されたタブ同士は、他のタブのように左右ドラッグで移動できます。

タブグループで固定したタブを解除する

タブグループで固定したタブを解除します。

タブバーで「タブを固定解除」を選択した画面
「ウインドウ」からタブを固定解除した画面
  1. MacでSafariを起動する
  2. Safariのサイドバーを表示する
  3. 固定したタブを含むタブグループを選択
  4. タブが固定されていないタブ間や一番右へドラッグする、またはタブを右クリックまたはメニューバー「ウインドウ」をクリック
  5. (タブを右クリック、「ウインドウ」の場合は)「タブを固定解除」をクリック

基本的にドラッグ解除は固定と逆のやり方になります。ドラッグ解除の場合は、固定されていないタブの間やタブバーの一番右へドラッグしてください。

まとめ

タブグループ内でタブを固定することで、さらにMacのSafariでタブが整理しやすくなりました。Webページが他のタブに紛れず、削除ミスもないタブグループのタブ固定を活用してください。

ページ先頭へ ↑