【iPhone/iPad】AirPodsでヘッドトラッキングができない原因を6つのポイントでチェック!

AirPodsでヘッドトラッキングができない!ということがあります。AirPodsの醍醐味である空間オーディオのように、ヘッドトラッキングが使えないと魅力が半減。

今回はiPhoneやiPadでAirPodsで音楽や映像を視聴するときに、ヘッドトラッキングが機能しないときの6つの原因と対処法をまとめてお伝えします。

AirPodsでヘッドトラッキングを使う基本条件

AirPodsをiPhoneやiPadでヘッドトラッキングを使うには、以下の対応機種とシステムバージョンが必要です。

対応機種

AirPods

  • AirPods第3世代
  • AirPods Pro
  • AirPods Max

Beats Fit Pro、Beats Studio Buds、Beats Solo3 Wireless、Beats Studio3 WirelessのBeatsシリーズにも対応。

Samsung、LG、SONYなどのワイヤレスイヤホンやヘッドフォンも可能なモデルがあるので、お好みのメーカーやデバイスに合わせてヘッドトラッキングが体験できます。

iPhone

iPhone 7以降

iPad

  • iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)
  • iPad Pro 11インチ
  • iPad Air (第3世代以降)
  • iPad (第6世代以降)
  • iPad mini (第5世代以降)

システムバージョン

ヘッドトラッキングが利用できるシステムバージョンは、iOS/iPadOSとも15.1以降です。

「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」をタップで、システムバージョンを確認できます。

AirPodsをiPhoneやiPadに接続する

AirPodsをiPhoneやiPadに接続しましょう。画像はすべてiPadで説明していますが、iPhoneでも同じです。

AirPods接続後の画面
  1. AirPodsを耳に装着する
  2. 「設定」をタップ
  3. 「Bluetooth」をタップ
  4. AirPods→「未接続」をタップ

AirPodsがペアリングされていない場合は、それぞれのモデルで以下の設定を行なってください。

  • AirPods第3世代、AirPods Pro…AirPodsが入ったAirPodsのケースを開く→iPhoneやiPadに近づける→AirPodsのイメージ内「接続」をタップ→ケースの裏側のボタンを長押し→画面の指示に従う
  • AirPods Max…ヘッドフォンをケースから取り出す→iPhoneやiPadに近づける→AirPods Maxのイメージ内「接続」をタップ→ノイズコントロールボタンを長押し→画面の指示に従う

同じApple IDでデバイスにサインインしている場合、一つのデバイスとペアリングすれば自動的に他のデバイスにもペアリングされます。

AirPodsでヘッドトラッキングができない原因と対処法

AirPodsを接続したらiPhoneやiPadで曲や映像などを再生して、ヘッドトラッキングができない6つの原因と対処法をチェックしましょう。

「固定」または「オフ」に設定されている

ヘッドトラッキングの設定が無効になっている可能性があります。

  1. ミュージックアプリやApple TV、YouTubeなどでコンテンツを再生する
  2. 画面右上を下へスワイプしてコントロールセンターを開く
  3. 音量バーを長押し
  4. 音量バーの下にある青い丸をタップ
  5. 「空間オーディオオフ」「空間オーディオ固定」または「ステレオを空間化オフ」「ステレオを空間化固定」をタップ
  6. 「ヘッドトラッキング」をオンにする
  7. 画面をタップして閉じる

「空間オーディオオフ」または「ステレオを空間化オフ」をタップすると「オフ」に設定されているので、「ヘッドトラッキング」をオンにしてください。

「固定」は空間オーディオまたはステレオサウンドを維持したまま、ヘッドトラッキングのみを解除、「オフ」は空間オーディオやステレオサウンド、およびヘッドトラッキングも無効になる違いがあります。

設定を変更しない限り、そのアプリではいつでもヘッドトラッキングで視聴できますが、アプリごとに設定が必要です。

空間オーディオとステレオを空間化の違い

空間オーディオもステレオサウンドでもヘッドトラッキングは機能します。

空間オーディオはApple MusicやApple TV(サブスクリプション要)などをはじめ、Netflixなどのストリーミングサービスでドルビーアトモスに対応した曲や映像で体験できます。映画館のような迫力と臨場感あるサラウンドなオーディオで、まるで自分がその場にいる感覚に浸れるのが特徴です。

ステレオを空間化は、ステレオサウンドのコンテンツを空間オーディオのような効果で体験できます。空間オーディオより迫力感や音声のサラウンドレベルは劣りますが、深みのあるサウンドを再生。車や飛行機の爆走音や息づかい、水、剣でカットするときの自然音などは比較的フラットになります。

空間オーディオについての使い方は、【AirPods】空間オーディオでサラウンドなリスニング!使い方・豆知識まとめをご覧ください。

「iPhoneに従う」「iPadに従う」がオフになっている

ヘッドトラッキングができないときは「iPhoneに従う」または「iPadに従う」がオフになっている可能性があります。

すべてのアプリでヘッドトラッキングが機能しなくなり、コントロールセンターからも設定が不可になるのでオンにしましょう。

  1. 「設定」→「アクセシビリティ」をタップ
  2. 「AirPods」をタップ
  3. 「iPhoneに従う」または「iPadに従う」をオンにする

空間オーディオの映画やテレビ番組を視聴している場合、AirPodsというよりもサウンド源であるデバイスから聞こえる感じになります。スクリーンやテレビから聞こえるのと同じ感覚です。

モノラルオーディオが有効になっている

モノラルオーディオがオンになっていると、ヘッドトラッキングが機能しなくなります。

コントロールセンターの音量バーの下には「空間オーディオ再生停止中」と表示されタップできないので、モノラルオーディオの設定をオフにしましょう。

「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」→「モノラルオーディオ」をオフにします。

左右どちらかに音量が偏っている

オーディオを左右いずれかのAirPodsに最大値で音量を設定していると、ヘッドトラッキングが機能しているか分かりづらくなります。実際には機能しているので、音量の傾きを軽減しましょう。

左側の設定位置

「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」→「バランス」→0.00を基準に左右それぞれ4/5(左:-0.76、右:0.76)程度以下になるようスライダーで調整してください。0.00に近づくほどヘッドトラッキングが判断しやすくなります。

バックグラウンドサウンドを聴いている

雑音や騒音などを軽減する「バックグラウンドサウンド」には、もともとヘッドトラッキング機能がありません。空間オーディオもステレオの区別もなく、単に周囲の音を紛らわす役割をします。

AirPodsやコントロールセンターからではオフにできないので、「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」→「バックグラウンドサウンド」→「バックグラウンドサウンド」から行なってください。

バックグラウンドサウンドと一緒に楽曲などを再生する場合は、コンテンツのみヘッドトラッキングが機能します。

行動しながら視聴している

ヘッドトラッキングの機能には直接関係ありませんが、使い方もチェックしてみましょう。

ヘッドトラッキングがオンになっていると、右を向くと左から聞こえ、左を向くと右から聞こえるようになります。5秒ほどするとトラッキングが終了し、音声が自動的にセンタリングされます。

頭を頻繁に動かして行動しているとヘッドトラッキングが判断しづらいので、音声の流れを確かめながら左右いずれかの方向を向き数秒間そのまま頭を静止してください。

一定したサウンドが流れる楽曲ですと、ヘッドトラッキングの機能がわかりやすいです。ある程度の音量に調整して試しましょう。

まとめ

AirPodsでヘッドトラッキングができないときの原因はいろいろあるので、機能しないときはチェックしてみてください。ヘッドトラッキング自体の設定のほか、オーディオ関連もチェックして機能を復活させましょう。

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