
iPhoneでGoogleドキュメントを作成するときに、文字の置換が必要になることがあります。一つずつ手動でもできますが、多数ある場合は時間と手間がかかるもの。
そこで、ドキュメントの文字置換機能を使って一度に処理をしましょう。外国語や長い文字でもミスなしに置き換えられ、やり残しもなくなります。取り消しとやり直しをする方法もまとめました。
ドキュメントの文字を置換する
Googleドキュメントで作成した文書内の文字を置換しましょう。iPhoneを横向きで使うと置換の文字を一列に表示できます。

- iPhoneでGoogleドキュメントをタップ
- メニュー→「最近開いたアイテム」などの項目から任意の文書をタップ
- 画面右上「…」をタップ
- 「検索と置換」をタップ
- 「ドキュメント内で検索」に置換される文字を入力
- もう一つの「置換後の文字列」に置換する文字を入力
- 「∧」または「∨」をタップして置換する文字を選択する
- 「置換」をタップ
- 「X」をタップ
- 画面左上のチェックアイコンをタップ
置換される文字は、他の文字より濃い色で表示されます。「∧」または「∨」で移動しながら、必要に応じて文字を置換してください。文字が置換されると、自動的に次の同じ文字が選択されます。
検索されたすべての文字を置換する場合は、「すべて」をタップします。
置換の文字数を表示する
「ドキュメント内で検索」に入力した、文字の数をカウントします。

- 1〜5まで文字を置換する方法と同じ
- 「ドキュメント内で検索」内の文字をタップ
- オンスクリーンキーボード内の「検索」をタップ
「置換後の文字列」は、「ドキュメント内で検索」の文字数と一致します。
「すべて」で置換した後では、置換された文字数が表示されます。
置換した文字を元に戻す
置換した文字は、取り消しとやり直しができます。

- 1〜9まで文字を置換する方法と同じ
- 左矢印をタップして取り消す
- 画面左上のチェックアイコンをタップ
変換後の文字に再び戻すときは、右矢印をタップしてやり直してください。
タップのほか、3本指で左スワイプをして取り消し、右スワイプでやり直しをしてもOKです。
チェックアイコンをタップした後でやり直しと取り消しの操作をするときは、画面右下隅のエンピツアイコンをタップします。
まとめ
iPhoneでGoogleドキュメントで文字を置換をする方法をご紹介しました。シンプルに操作できるので、一つの便利な機能として活用してください。
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