iPadのPagesでスケッチをする方法|ツールの使い方・編集まとめ

iPadのPagesの文書にキャンバスを追加してスケッチをしましょう。マークアップツールで、テーマにぴったりのデザインをクリエイトできます。

移動やサイズ変更、アニメーションなどのカスタマイズでオリジナルのスケッチが完成。共有や削除する方法もまとめました。

キャンバスを挿入してスケッチする

ページにキャンバスを挿入して、マークアップツールでスケッチします。キャンバスを挿入する時およびスケッチ中は、スクリーンビューを解除してください。

  1. 「Pages」をタップ
  2. スケッチを追加するファイルをタップ、または「テンプレートを選択」→テンプレートを選択する
  3. ツールバー→→「描画を追加」をタップ
  4. キャンバスにスケッチする

キャンバスはオレンジの枠で表示されます。

Apple Pencilでスクロール機能(画面右上「…」→「設定」→「Apple Pencil」→「選択とスクロール」)がオフになっている場合は、Apple Pencilで画面を2回タップでキャンバスを挿入することもできます。

「ダブルタップして切り替え」をオンにすれば、Apple Pencil(Apple Pencil Pro/Apple Pencil第2世代に有効)をダブルタップでオンオフ可能です。

をタップして編集を完了したあとにキャンバスを表示するには、Apple Pencilでスケッチをタップ、または指でスケッチをタップして青枠を表示→コンテキストメニューにある「描画を編集」をタップします。

文書にキャンバスを挿入したら、Apple Pencilでツールを選びながらスケッチします。スケッチに使うツールやその他の機能の使い方もまとめました。

Pagesのマークアップツールバー

最新のペンツールでは、「編集」と「マーカー」の間に、フェルトペンも利用できます。

フェルトペン
  • 製図ペン…筆圧を変えても同じペン先の太さを保つ
  • 鉛筆…鉛筆のように少しかすれるライン
  • クレヨン…鉛筆より荒めにかすれるライン
  • 塗りつぶし…描いた図形や、既存の図形をタップして塗りつぶす
  • 消しゴム…「ピクセル消しゴム」→細かくなぞりながら消去する「ピクセル消しゴム」とオブジェクトごとに消去する「オブジェクト消しゴム」を選択可能
  • 編集…編集するオブジェクトを点線で囲んで「カット」「コピー」「削除」「サイズ変更」「複製」「分離」などを操作
  • フェルトペン…かすれないインクで筆圧によってペン先の太さを調整
  • カラーパレット…デフォルトの色のほかカラーボールをタップでお好みの色を選択可能。「+」をタップで選択した色の保存も可能
  • 「取り消す」/「やり直す」…「取り消す」→直前のアクションを削除、「やり直す」→「取り消す」で消去したオブジェクトを復元。画面右上のアイコンから操作する場合は長押しをする
  • キャンバス追加…画面右上の「+」やApple Pencilで画面をタップも可能。キャンバスを追加/選択するときに表示
  • ツール表示/Apple Pencil設定…使用中のツールのみを自動表示/Apple Pencilの設定画面へアクセス

製図ペンや鉛筆などのペンツールや消しゴム(ピクセル)では、2回タップで太さや範囲をカスタマイズできます。

製図ペン、鉛筆、クレヨン、塗りつぶしでは、同じ操作で色の不透明度をスライダーで調整。

Apple Pencil ProとApple Pencil第2世代では、ダブルタップでツールやインクの太さや濃さを切り替えたり、カラーパレットの表示もできます。

ダブルタップ設定画面

「設定」→「Apple Pencil」→「ダブルタップ」→「現在使用中のツールと消しゴムの切り替え」「現在使用中と前回使用したツールの切り替え」「カラーパレットを表示」「インクの属性を表示」→必要に応じてタップしてください。

マークアップツールバーをコンパクトに表示したいときは、「…」→「自動でしまう」をタップ。使用中のツールのみが表示され、キャンバスを広く利用できます。

スケッチを編集する

キャンバスやスケッチのサイズ変更や移動、回転、分離、複製、アニメーションなど、さまざまな編集をまとめました。

キャンバスのサイズを変更する

キャンバスを表示→四辺と角にある小さい丸をドラッグします。

上下の辺にある丸をドラッグで高さ、左右の辺にある丸をドラッグで幅を調整。四つの角を外側や内側に向けてドラッグすると、キャンバスが拡大/縮小されます。

キャンバスを追加して他のキャンバスと重なってしまったときは、上下の辺中心にある小さい丸をドラッグしながら移動しやすいように調整してください。

複数のキャンバスをさまざまなサイズで並べたり、キャンバスの横にテキストを添えた文書を作るときなどお好みのサイズで配置可能です。

キャンバスを移動する

キャンバスを移動するには、キャンバスを解除して編集の青い枠に切り替えます。

をタップしてキャンバスを解除→スケッチを指でタップして青枠を表示→枠内をドラッグします。

複数のキャンバスを同時に移動する場合は、青枠内をタップ→コンテキストメニューにある「オブジェクトを選択」→他のキャンバスを選択(すべてのキャンバスを選択する場合は「すべてを選択」をタップ)→ドラッグで移動→ をタップします。

途中キャンセルする場合は画面をタップ(個別に選択した場合)、「すべてを選択解除」(「すべてを選択」した場合)をタップします。

青枠の四辺や角の丸をドラッグで、キャンバスとスケッチ全体を拡大縮小できます。

キャンバス/スケッチを回転する

キャンバスとスケッチを同時に回転します。

回転中のスケッチ

をタップしてキャンバスを解除→スケッチを指でタップして青枠を表示→青枠内を2本指で回転します。

正確な位置に合わせたいときは、回転中に表示される角度を見ながら配置してください。

スケッチを移動する

同じキャンバス内でスケッチを移動します。

選択されたスケッチ

キャンバスを表示→「編集」ツール→移動するスケッチをApple Pencilで囲む→スケッチを移動→キャンバスをタップして選択を解除します。

キャンバスを超えて移動すると、自動的にキャンバスが拡張されます。

すべてのスケッチを選択して同時に移動するときは、キャンバスを指でタップ→「すべてを選択」→スケッチを移動。

選択を解除するときは、キャンバスの空白をタップします。

スケッチを分離する

同じキャンバス内にあるスケッチを切り離して、新しいキャンバスに挿入します。

キャンバスを表示→「編集」ツールをタップ→分離するスケッチをApple Pencilで囲む→コンテキストメニューにある「分離」をタップします。

分離したスケッチが別の青枠(新しいキャンバス)に分離されます。

同じキャンバス内にある複数のスケッチを、個々に配置したいときにおすすめです。

キャンバスを表示→「編集」ツールをタップ→サイズ変更をするスケッチをApple Pencilで囲む→コンテキストメニューにある「サイズ変更」をタップ→青枠の辺や角をドラッグします。

複数のスケッチを選択した場合は、同じサイズで変更されます。

青枠内をドラッグで移動、2本指で回転も可能です。

スケッチを複製する

キャンバスを表示→「編集」ツールをタップ→複製するスケッチをApple Pencilで囲む→コンテキストメニューにある「複製」をタップします。

複製元のスケッチを削除して、別の場所に複製するときは「カット」→貼り付ける場所をタップ→「ペースト」をタップ。

同じスケッチを繰り返し使いたいときにおすすめです。

スケッチをアニメートする

スケッチをアニメーションで表示します。

  1. をタップしてキャンバスを解除する
  2. スケッチを指でタップして青枠を表示する
  3. ツールバー→をタップ
  4. 「描画」→「描画をアニメート」をオン
  5. 「継続時間」→スライダーでスケッチの再生時間を調整する
  6. 必要に応じて「再生の繰り返し」「不透明度」「タイトルとキャプション」「説明」などを設定
  7. スケッチの下に表示中の「描画を再生」をタップ

継続時間が長くなるほど、スケッチがゆっくりと表示されます。

速さを調整することで、スケッチの表現に変化をつけられます。

スケッチを共有する

iPadのPagesの文書全体だけでなく、キャンバスのスケッチも共有可能です。

  1. をタップしてキャンバスを解除する
  2. スケッチを指でタップして青枠を表示する
  3. コンテキストメニュー→「共有」をタップ
  4. 共有先を選ぶ
  5. 「保存」をタップ

「共有」が表示されない場合は、コンテキストメニューにある>をタップしてください。

複数のキャンバスを同時に共有できます。

キャンバス/スケッチを削除する

キャンバスとスケッチを同時に削除します。スケッチのみの削除も可能です。

キャンバスを表示→キャンバスを指でタップ→「削除」をタップします。

青枠を表示中では、青枠内をタップ→コンテキストメニューにある「削除」をタップします。

キャンバスを表示→「編集」ツールをタップ→削除するスケッチをApple Pencilで囲む→コンテキストメニューにある「削除」をタップします。

消しゴムツールの「オブジェクト」で部分的に削除するのもOKです。

まとめ

Pagesのページにはテキストだけでなく、マークアップツールやApple Pencilで思い通りのスケッチも挿入できます。文章も読みやすくなり、見た目もおしゃれになるでしょう。編集機能も駆使しながら、すてきな文書を作ってください。

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