iPhoneの名前を変更する方法|5つのメリットもチェックしよう

iPhoneの名前は簡単に変更することができます。好きな名前を付けることで、さらに自分だけのiPhoneとして愛用できるでしょう。

名前を変更することで得られるプライバシー保護などの5つのメリットもまとめました。

iPhoneの名前を変える方法

早速iPhoneの名前を変更してみましょう。ちなみにiPadやiPodでもやり方は同じです。

1. 「設定」→「一般」をタップ

2. 「情報」をタップ

3. 「名前」をタップ

ここではiPhoneの名前になっています。タップしましょう。

4. 名前を変更する

「X」をタップしたり、バックスペースキーですでにある名前(iPhone)を消去して、好きな名前に変更します。ここでは「これはApple PredatorのiPhoneです。」に変更してみました。

変更後、キーボード内になる「完了」をタップします。

5. 確認をする

「情報」に画面が戻るので、名前が変更されているか確認しましょう。

名前は英数字、日本語、記号など、なんでも変更できます。より変化をつけたいときは、絵文字を使うのも良いでしょう。

iPhoneの名前を変える5つのメリット

iPhoneの名前を変えると、カスタマイズだけでなくプライバシー保護やスムーズな作業にも役立ちます。ここに5つのメリットをまとめました。

1. AirDropで本名が相手に表示されない

AirDropを「すべての人」で共有した場合でも、自分の本名が知らない人にも表示されなくなるのでプライバシーを守れます。常に「連絡先のみ」に設定しておけばiPhoneの連絡先に無登録の人には自分の名前が完全に表示されません。

しかし、頻繁に設定を変える場合うっかり設定の切り替えを忘れやすいです。iPhoneの名前を変えておけば、気づかずに使ってしまったときでも安心ですね!

2. 他の人と名前がダブりにくい

AirDropで複数の人と共有したときに名前がダブりにくくなり、表示された同じ名前の人に送信するミスを避けられます。

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3. テザリングでWi-Fi名に本名が表示されない

Wi-Fiやインターネットを共有するテザリングを使うときに、接続可能なWi-Fiリストに本名で表示されるのを避けられます。

普段テザリングを使わないときは、以下の方法で機能をオフにしておけば非表示にできます。iCloudでサインインしていないデバイスには自分の名前を表示しないので、プライバシーをしっかり保護したいときにおすすめです。

  1. 「設定」→「インターネット共有」をタップ
  2. 「ほかの人の接続を許可」をオフ

このほか、「コントロールセンター」→「インターネット共有」をオフにすることもできます。

4. 2台持ちをしている場合名前が区別しやすい

iCloudのタブやAirDropなど、2台のiPhoneのデバイス名が表示されるとき目的のiPhoneを一目で区別しやすいです。ミスや繰り返し操作をする必要がなくなり、スムーズな作業ができるでしょう。

5. ブログの画像で名前をカバーする必要がない

ブログの画像をアップロードするとき、本名を色塗りをしたりぼかす必要がありません。見た目も自然になり、きれいな画像で説明できます。

まとめ

iPhoneの名前を変えるのはとても簡単。プライバシーを守りながら、安全に利用したいときもおすすめです。自分の名前はもちろん、色々工夫しながらお気に入りのデバイス名に設定しましょう。

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