
iCloudのストレージが不足して、アプリやファイルのデータが保存できないことがあります。大切なデータをアップデートできない、共有できなくなる前に、無駄な使用のデータを削除して容量を増やしましょう。
削除でストレージを増やせない場合は、iCloud+で追加も可能です。
アプリのiCloudストレージを削除する
iCloudのストレージがどのくらい使用されているのかアプリごとにチェックして、不必要なデータを削除します。ファイルデータなど、個別で削除する方法もまとめました。

- 「設定」をタップ
- ユーザー名をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「アカウントのストレージを管理」をタップ
- データを削除するアプリをタップ
- アプリに応じて赤い削除の表示をタップ
- 指示に従いiCloudから削除する
iCloudから削除したアプリのデータやファイルは、同じApple IDでサインインしているデバイス間で削除されます。
メッセージを削除した場合は、削除したメッセージを再利用のためにデバイスにダウンロードされます。ダウンロードはメッセージを30日間iCloudで確保するもので、削除をした画面にある「取り消す-無効にして消去」をタップでメッセージを復元できます。
削除と同時にオフになった「iCloudにメッセージを保管」も自動的にオンになります。
項目を個別に削除する
アプリによっては、データを個別に削除できます。
アプリをタップ→「書類とデータ」→削除する項目を左へスワイプ→「削除」→確認の削除をタップします。
メッセージを個々に削除する場合は、「メッセージ」→「上位チャット」→削除するメッセージを左へスワイプ→「削除」をタップします。
iCloud Driveからファイルデータを削除する
iCloud Driveに保存中のファイルデータを削除して、iCloudのストレージを増やします。


- 「設定」をタップ
- ユーザー名をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloud Drive」をタップ
- 「ストレージを管理」をタップ
- 「書類とデータ」→(ファイルの場合) 不必要な項目を左へスワイプ、(フォルダの場合) フォルダをタップ→不必要な項目を左へスワイプ
- 「削除」をタップ
すべてのファイルデータを削除するには、「iCloud Drive」の画面→「iCloudから削除」をタップ→確認でもう一度「iCloudから削除」→「ファイルおよびデータを削除」をタップします。
フォルダで「iCloudから削除」をタップすると、フォルダごとに含まれるすべてのファイルが削除されます。削除後は空のフォルダが残るので、不必要な場合は「ファイル」から削除してください。
削除後のストレージを確認するには、「iCloud」の設定画面→「iCloud Drive」→「ストレージを管理」をタップでチェックしてください。
バックアップを削除する
iPhoneのバックアップやアプリごとのバックアップをオフにすることで、iCloudのストレージを節約できます。
iPhoneのバックアップをオフにする

- 「設定」をタップ
- ユーザー名をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をタップ
- 「このiPhoneをバックアップ」をオフにする
- 「オフにする」をタップ
iPhoneで自動的にバックアップされず、iCloudのストレージ減少を抑えます。
手動で行う「今すぐバックアップを作成」も利用不可です。
バックアップするアプリをオフにする
対応するアプリのバックアップをオフにします。個別と一括で説明します。
個別にオフにする

- 「設定」をタップ
- ユーザー名をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をタップ、または「アカウントのストレージを管理」→「バックアップ」をタップ
- アプリのバックアップを解除するiPhoneをタップ
- 「バックアップの詳細」画面→解除するアプリをオフ
- 「オフにする」をタップ
解除後は「バックアップのサイズ」が減ります。
大きめの容量を削除すると変化がわかりやすいです。
アプリのバックアップを一括でオフにする

「バックアップの詳細」画面下部にある「オフにしてiCloudから削除」をタップ→「オフにして削除」→「完全に削除」をタップします。
「すべてのデバイスのバックアップ」からiPhoneが非表示になり、「このiPhoneをバックアップ」もオフになります。
iPhoneをバックアップすれば、再び表示されます。
未使用のデバイスのバックアップを削除する
買い替え前のデバイスのバックアップや、使っていないデバイスのバックアップを削除することで、iCloudストレージを増やします。

- 「設定」をタップ
- ユーザー名をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をタップ、または「アカウントのストレージを管理」→「バックアップ」をタップ
- バックアップを解除するデバイスをタップ
- 4の操作に応じて以下の操作をする
- (「iCloudバックアップ」の場合) 削除するデバイスをタップ→「オフにしてiCloudから削除」→「オフにして削除」→「完全に削除」をタップ
- (「アカウントのストレージを管理」の場合) 削除するデバイスをタップ→「バックアップを削除」→「削除」→「完全に削除」をタップ
「iCloudバックアップ」では、アプリを一括削除する要領です。
iCloud+をサブスクリプションする
iCloudは無料で5GBを使用できますが、データを削除しても5GB以下に抑えるのに限界があるときは、iCloud+のサブスクリプションでストレージを増やすことができます。

- 「設定」をタップ
- ユーザー名をタップ
- 「iCloud」→「プランを管理」をタップ、または「アカウントのストレージを管理」→「ストレージプランを変更」をタップ
- 「iCloud+のアップグレード」の画面→プランを選択
- 手続きを進行する
iCloud+では50GB、200GB、2TB、6TB、12TBのいずれかにアップデートでき、同じApple IDでサインインしているデバイスで更新されます。
「Apple ID」の画面→「iCloud」で容量が更新され、「iCloud」の設定画面でも「iCloud+」や容量の確認が可能です。
ダウングレードもいつでもできるので、逆に不必要になった場合は使わないストレージ分を節約すると良いです。
iCloud+のサブスクリプションでは、ストレージの他に「プライベートリレー」「メールを非公開」「カスタムメールドメイン」も無料で利用できます。
まとめ
iCloudはiPhoneをはじめデバイスのデータを保存する大切な場所です。利用中の容量に制限されますが、必要のないデータを削除することでギリギリだったストレージを増やすことは可能です。必要に応じてサブスクリプションを利用するなど、ゆとりあるストレージでiCloudを使用してください。
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