
Macでアプリを切り替える方法をご紹介します。設定と適切な操作で、使いたいアプリをスピーディーに表示できます。
アプリスイッチャー、Mission Control、ステージマネージャ、Dock、検索などやり方はいろいろ。お好みの方法でアプリを切り替えましょう。
アプリスイッチャーで切り替える
Macの画面中央に、起動中のすべてのアプリのアイコンを横並びにして切り替えます。

- 「システム設定」を起動する
- 「デスクトップとDock」をクリック
- 「Mission Control」→「アプリケーションの切り替えで、アプリケーションのウインドウが開いている操作スペースに移動」をオン
- commandキーを押しながらTABキーをタップ
- そのままTABキーをタップ続け前進しながらアプリを選択し、切り替えるアプリでcommandキーを放す
後退するときはcommandキーとshiftキーを押しながらTABキーをタップし、切り替えるアプリでcommandキーまたはcommandキーとshiftキーを放します。
アプリを表示するごとに、アプリスイッチャーの左へアイコンが移動します。
Handoffを設定している場合は、Handoffで他デバイスから連係されたアプリへの切り替えも可能です。Handoffのアプリは、アプリスイッチャーの一番左に固定表示されます。
Dockでアプリを切り替える
Dockに保存されているアプリや最近使ったアプリを切り替えます。Dockのアプリにインジケーターを設定する方法もまとめました。

Dockから切り替えるアプリをクリックします。
右側の最近使ったアプリセクションにあるアプリをDockに保存するには、最近使ったアプリセクションにあるアプリを右クリック→「オプション」→「Dockに残す」をクリック、またはアプリを保存されているアプリセクションへドラッグします。
アプリにインジケーターを表示する
アプリにインジケーターを表示すると、起動中のアプリが切り替えやすくなります。
「システム設定」→「デスクトップとDock」→「Dock」→「起動済みのアプリケーションにインジケーターを表示」をオンにします。
アプリの起動時と起動中のアプリの下に白い丸が表示されます。
アプリのアイコンサイズは拡大縮小できますが、インジケーターのサイズは変わりません。
デスクトップをスワイプしてアプリを切り替える
マウス、トラックパッド、ショートカットでデスクトップをスワイプしアプリを切り替えます。
マウスで切り替える

- 「システム設定」を起動する
- 「マウス」をクリック
- 「その他のジェスチャ」をクリック
- 「フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ」をオンにする
- マウスを2本指でデスクトップをスワイプし、アプリを切り替える
フルスクリーンやSplit Viewもスワイプで切り替えられます(他の操作も同様)。
トラックパッドで切り替える

- 「システム設定」を起動する
- 「トラックパッド」をクリック
- 「その他のジェスチャ」をクリック
- 「フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ」→「3本指で左右にスワイプ」または「4本指で左右にスワイプ」を選択する
- トラックパッドを3本指/4本指で左右へデスクトップをスワイプし、アプリを切り替える
3本指と4本指ではMission ControlやアプリケーションExposéにも使用されるジェスチャーとして、併用する場合は使いやすい本数を選ぶと良いです。
ショートカットで切り替える

- 「システム設定」を起動する
- 「キーボード」をクリック
- 「キーボードショートカット」をクリック
- 「Mission Control」をクリック
- 2つ目の「Mission Control」をオン
- 「>」をクリック
- 「左の操作スペースに移動」をオンまたは「右の操作スペースに移動」をオン
- 「完了」をクリック
- 各項目の右にある左または右のデスクトップに移動するショートカットを押し、アプリを切り替える
「デスクトップ1へ切り替え」「デスクトップ2へ切り替え」「デスクトップ3へ切り替え」をそれぞれオンにし各ショートカットを押すと、該当するデスクトップへ移動可能です。
ショートカットをダブルクリックで任意のショートカットに変更できます。
Mission Controlでアプリを切り替える
各デスクトップで起動中のアプリを一覧で切り替えるには、Mission Controlがおすすめです。キーボード、マウス、トラックパッドで実行できます。

キーボードで実行
F3キーを押します。
ショートカットキーで起動するには、以下の設定を行います。
- 「システム設定」をクリック
- 「キーボード」をクリック
- 「キーボードショートカット」をクリック
- 「Mission Control」をクリック
- 一番上にある「Mission Control」をオンにする
- 「完了」をクリック
- 5の右にあるショートカットを押してMission Controlを起動する
「Mission Control」の右にある既存のショートカットをダブルクリックで、任意のショートカットに変更可能です。
マウスで実行
- 「システム設定」を起動する
- 「マウス」をクリック
- 「その他のジェスチャ」をクリック
- 「Mission Control」をオンにする
- マウスを2本指でダブルタップしてMission Controlを起動する
F3キーやショートカットでキャンセルできます(トラックパッドにも有効)。
トラックパッドで実行
- 「システム設定」を起動する
- 「トラックパッド」をクリック
- 「その他のジェスチャ」をクリック
- 「Mission Control」→「3本指で上にスワイプ」または「4本指で上にスワイプ」を選択する
- トラックパッドを3本指/4本指で上へスワイプしてMission Controlを起動する
Mission Controlを起動したデスクトップにある起動中のすべてのアプリが表示され、各ウインドウの下にはアプリの名前が表示されます(フルスクリーン、Split Viewは非表示)。その状態で左右へスワイプすれば、隣のデスクトップへ切り替えできます(ショートカットも可)。
隣同士にないデスクトップを手早く切り替えるには、画面上部にポインタをあて一覧表示されたデスクトップをクリック。フルスクリーンやSplit Viewのデスクトップでは、アプリの名前を確認できます。
同じアプリで複数のウインドウを開いているときは、グループ化すると切り替えやすいです。「システム設定」→「デスクトップとDock」→「Mission Control」→「ウインドウをアプリケーションごとにグループ化」をオンにします。
アプリを切り替えるには、ポインタをあて色枠で選択されたウインドウをクリックします。
ホットコーナーでアプリを切り替える
画面の4隅にポインタをあて、設定した機能でアプリを切り替えます。Mission Controlも起動可能です。

- 「システム設定」を起動する
- 「デスクトップとDock」をクリック
- ウインドウを一番下へスクロールして「ホットコーナー」をクリック
- 起動する隅をクリック(複数可)
- 「Mission Control」または「アプリケーションウインドウ」をクリック
- 「完了」をクリック
- 設定した隅にポインタをあて機能を起動する
Mission Controlでは、マウスをタップしたりトラックパッドをスワイプせずに起動できます。画面上部のデスクトップ一覧も、ポインタをあてずに表示されます。アプリの切り替えは、前述したMission Controlと同じです。
アプリケーションウインドウでは1つのデスクトップにアプリごとを表示し、左右にスワイプでアプリを切り替えられます。
複数のウインドウのSafariやメールなど1つの画面にまとめられるアプリもあれば、プレビューやKeynote、QuickTime Playerなど、画面下に表示されるファイルを切り替えられるアプリもあります。
ウインドウをクリックで、ウインドウがあるデスクトップでアプリを起動できます。
アプリケーションExposéで切り替える

トラックパッドでは、”アプリケーションExposé”でアプリケーションウインドウのようにアプリを切り替えられます。
「システム設定」→「トラックパッド」→「その他のジェスチャ」→「アプリケーションExposé」→「3本指で下へスワイプ」または「4本指で下へスワイプ」を選択→設定したジェスチャーでアプリをスワイプしながら表示し、切り替えるウインドウをクリック。
アプリケーションウインドウとアプリケーションExposéは、フルスクリーンとSplit Viewの画面では起動不可です。
ステージマネージャでアプリを切り替える
ステージマネージャを使うと、バックグラウンドで起動中のアプリと表示中のアプリを切り替えやすくなります。

- 「システム設定」を起動する
- 「デスクトップとDock」をクリック
- 「デスクトップとステージマネージャ」→「ステージマネージャ」をオンにする
- 画面左側または右側に起動中のアプリをクリックして表示中のアプリと切り替える
メニューバー→コントロールセンター→「ステージマネージャ」をオンも可能です。
ステージマネージャを起動すると、メインスペースに表示中のアプリ、画面の右側または左側にはバックグラウンドで起動中のアプリが列で表示されます(フルスクリーン、Split Viewでは非対応)。
バックグラウンドのアプリを常に表示するには、「最近使用したアプリをステージマネージャに表示」をオン。オフの場合は、ポインタを左右いずれかの画面端にあてると表示されます。
バックグラウンドのアプリはDockを画面下に設定している場合は最大5つ、画面右または左にある場合は最大6つのアプリを表示できます。Dockの位置は、同じ設定画面で「Dock」→「画面上の位置」→「左」「下」「右」をクリックで変更可能です。
SafariやPages、メールなど、同じアプリで複数のウインドウを起動している場合は、「アプリケーションウインドウの表示方法」をオンにすると、クリックごとにウインドウを1つずつ切り替えられます。
他のデスクトップでも同じようにアプリを切り替えられます。
Spotlightでアプリを切り替える
マルチ検索機能であるSpotlightでアプリを検索して切り替えます。

- メニューバー→虫眼鏡アイコンをクリック、またはキーボード→F4をクリック(イジェクトキーなしのキーボード)
- 探すアプリ名を入力する
- リターンキーを押して検索する
- 検索欄にアプリ名が検索されたか確認をしリターンキーを押す、または候補からアプリをクリック
検索欄や候補にアプリが表示されない場合は、「システム設定」→「SiriとSpotlight」→「Spotlight」→「アプリケーション」にチェックを入れてください。
メニューバーに虫眼鏡アイコンが非表示の場合は、「システム設定」→「コントロールセンター」→「メニューバーのみ」→「Spotlight」→「メニューバーに表示」を選択してください。
まとめ
マルチタスクをする機会の多いMacでは、アプリやウインドウの切り替えは不可欠なジェスチャーです。さまざまな方法があり操作も異なりますが、慣れると臨機応変に実行できます。複数のアプリを使うときの便利なテクニックとしてお役立てください。

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