
iPhoneのメッセージで、自分で作成した名前や写真(画像)を共有する方法をご紹介します。相手のメッセージリストに、自分が設定したオリジナルのスタイルで表示可能です。
設定によって共有するかしないか選択でき、相手との関係に合わせて自由に使い分けできます。
目次
共有する名前と写真を設定する
メッセージで共有する名前と写真の設定を、2つの方法で説明します。
名前と既存の画像を設定する
名前の変更と、すでに使用したことのある画像を設定します。



- 「設定」をタップ
- 「メッセージ」をタップ
- 「iMessage」をオンにする
- 「名前と写真を共有」をタップ
- 「名前と写真を選択」をタップ
- メイン画像の下にある画像から選択
- 「続ける」をタップ
- ミー文字のポーズ、背景カラー、フィルタなどを必要に応じて選択
- 「続ける」をタップ
- Apple IDと連絡先のマイカードのプロフィールも同じ画像で変更する場合は「使用する」をタップ、変更しない場合は「今はしない」をタップ
- 名前をタップして変更する
- 「連絡先のみ」または「常に確認」を選択
- 「完了」をタップ
メイン画像の下に表示される、既存の画像の数は異なります。
デフォルトでは「連絡先のみ」に設定されています。「連絡先のみ」を選択すると、確認なしで自動的に相手のメッセージに名前や画像が共有されます。
「常に確認」ではメッセージを送信前に名前と画像を共有するか、都度メッセージが表示されます。
名前と新規画像を設定する
名前の変更、画像を選択または作成して設定します。


- 「設定」をタップ
- 「メッセージ」をタップ
- 「iMessage」をオンにする
- 「名前と写真を共有」をタップ
- 「名前と写真を選択」をタップ
- 「…」をタップ
- 既存の画像、写真を撮影、写真、絵文字、テキスト、ミー文字から選択または作成する
- 各設定後「完了」をタップ
- 「続ける」をタップ
- Apple IDと連絡先のマイカードのプロフィールも同じ画像で変更する場合は「使用する」をタップ、変更しない場合は「今はしない」をタップ
- 名前をタップして変更する
- 「連絡先のみ」または「常に確認」を選択
- 「完了」をタップ
画像を選択する画面でデフォルトのアイコンの下にある画像を選択する場合は、「”メッセージ”で使用」をタップ→ステップ8以降を続行してください。
名前と写真をメッセージで共有する

- 「メッセージ」をタップ
- 任意の相手にメッセージを送信する
- 画面上部に表示されたメッセージ内の「共有」をタップ
送信相手のメッセージ画面を開くと、画面上部に設定した名前や画像を共有するか問われます。
共有する場合は「共有」をタップし、拒否する場合は「X」をタップしてください。
相手のメッセージのリストに送信者の画像が表示されない場合は、「設定」→「メッセージ」→「連絡先の写真を表示」をオンにします。
設定した名前と写真を変更する
一度設定した名前や画像は、設定画面から編集できます。画像の編集方法は、新規画像を設定したときと同じ要領です。

- 「設定」をタップ
- 「メッセージ」をタップ
- 「名前と写真を共有」をタップ
- 画像の下にある「編集」をタップして画像を変更する
- 名前をタップして名前を変更する
- 共有する条件を選択する
次回メッセージを送信するときに、更新した名前と画像の共有を尋ねられるので、よければ「共有」をタップします。
名前と写真の共有をオフにする
名前と画像の共有機能をオフにします。これまでに共有した名前と画像は、相手の送信者と相手のメッセージ内に残ります。

- 「設定」をタップ
- 「メッセージ」をタップ
- 「名前と写真を共有」をタップ
- 「名前と写真の共有」をオフにする
メッセージを送信後に自動的に共有されたり、送信前に確認のメッセージは表示されません。通常通りにメッセージを送信できます。
次回、名前と写真を共有する場合は、再設定をする必要があります。
まとめ
メッセージに自分の好きな名前や写真を設定すれば、相手にパーソナリティを伝えやすくなります。iPadでも同じやり方で共有できるので、お使いのデバイスでアイデンティティをカスタマイズしてください。
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