
外出先でiPhoneのプレイリストを聴きながら時間を過ごす方も多いと思います。お気に入りのプレイリストのアートワークを好きな画像やアルバムジャケットに変更すれば、ビジュアルもおしゃれになります。
Macと同期して違うアートワークになったときの対策法も参考に、早速iPhoneのアートワークを変更してみましょう。
目次
アートワークに使う画像を用意する
iPhoneのアートワークは自分が撮影した写真やスクショなど、写真アプリ内に保存してある画像が使えます。画像をマークアップで編集してオリジナルの作品をアップロードするのもおすすめです。
画像がファイル内にある場合は、一度画像を開いて「共有」→「画像を保存」または「共有アルバムに追加」をタップして写真アプリ内に保存してください。
アートワークを写真アプリ・撮影した写真から選ぶ
iPhoneのプレイリストのアートワークを、用意した画像や自分で撮影したものから変更してみましょう。
プレイリストを開く

- 「ライブラリ」→「プレイリスト」をタップ
- アートワークを変更したいプレイリストを選ぶ (新しくプレイリストを作る場合は、「新規プレイリスト」をタップ)
画像を取り込む


- 画面右上にある「…」→「編集」(画像1)
- カメラアイコン(新規プレイリストの場合はここだけ)をタップ(以降画像2)
- 「写真を撮る」か「写真を選択」を選択
- 「写真を撮る」場合は撮影→「写真を使用」→「完了」をタップ
- 「写真を選択」は表示された写真ギャラリーから選択→「選択」→「完了」をタップ
楽曲ごとのアートワークの変更や削除はMacで行い、iPhoneと同期すればミュージックの「ライブラリ」→「アルバム」内にも表示されます。Macでアートワークを追加する方法はミュージックのアートワークを変更する方法|ジャケット風にカスタマイズをご覧ください。
iTunes Storeで購入した楽曲をアートワークに使う
iTunes Storeで購入した曲やアルバムのジャケットをアートワークとして使うときは、以下の方法で追加します。



- ミュージックアプリ→「ライブラリ」をタップ
- 「アルバム」や「曲」などからアートワークに使うiTunes Storeで購入した楽曲を長押しする
- 「プレイリストに追加」をタップ(画像1)
- 「新規プレイリスト」をタップ(画像2)
- 「完了」をタップ(画像3)
「完了」をタップすると、iTunes Storeで購入したアルバムジャケットが表示されます。
追加したアートワークは最初に作成されたものが維持されます。後から変更をする場合は新たにプレイリストを作るか、スクショを撮って「写真アプリ」から挿入してください。
MacとiPhoneを同期するときのポイント
MacのミュージックライブラリをiPhoneと同期するときに、異なるアートワークが表示されることがあります。原因や対策法をチェックしましょう。
Macと同期をするときはMacのアートワークになる
MacとiPhoneを同期したときは、プレイリストのアートワークもMacの画像が同期されます。iPhoneで変えたアートワークが同期後に画像がおかしいなと思ったときは、Macのプレイリストの画像をチェックしてみましょう。
特に多くのプレイリストを同期したときは気づきにくいので、後になってアートワークが消えていたときはがっくりです。
iPhoneのアートワークを変えたときは、都度Mac側も変更しておくか、iPhoneでアートワークを変えたプレイリストをメモしておくと良いです。
Macで作った楽曲のアートワークもiPhoneに使われる
Macと同期したアートワークのある楽曲をiPhoneのプレイリストに追加して完了すると、iPhoneでまだアートワークがない場合、楽曲の画像が自動的に設定されます。
楽曲の画像が4つある場合、自動に4分割されてアートワークとして使用されます。
まとめ
iPhoneのプレイリストのアートワークを変えることで、見た目がおしゃれになり聴きたいプレイリストも選びやすくなります。画像やiTunes Storeのアルバムジャケットを簡単に追加できるので、ぜひ試してみてください。必要に応じてMacと同期するときのポイントもチェックしながら、すてきなアートワークを作りましょう。
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