
iPadでYouTubeの画面を長押しでスクロールする方法を、ブラウザ版とアプリでご紹介します。それぞれホーム画面や再生画面、ピクチャ・イン・ピクチャで使い方をまとめました。
3段階のスクロールのスピードで、動画のギャラリーをお好みの速さで閲覧できます。指以外でできるもう一つのスクロール方法としてぜひ利用してみてください。
目次
ブラウザ版のYouTubeの画面をスクロールする
iPadでブラウザ版のYouTubeの画面でスクロールをする方法をまとめました。
動画の位置は、横方向ならどこでもOKです。(横向きの再生画面での下スクロールを除く)
*主にiPadを横向きにして説明しています。スクロールのタイミングによってジェスチャが若干異なる場合があります。
ホーム画面のスクロール
ゆっくりスクロールする


- ブラウザでYouTubeを開く
- ホーム画面を開く
- 任意の動画を長押しする
- 下へスクロールする場合は最下部にあるカテゴリーの上部に動画をドラッグして上部を合わせる、上へスクロールする場合はカテゴリーから5mmほど下に動画をドラッグして上部を合わせる
長押しをしたときに、「プレビューを非表示」や「タップしてプレビューを表示」が表示されたままでドラックするとスクロールできません。長押しをしながら動画を左右上下に少し動かし、テキストが非表示になったタイミングでドラッグしスクロールをしましょう。
長押ししている動画はスクロールボタンのように機能し、放すと元の位置に自動的に戻ります。
中間の速度でスクロールする


- ブラウザでYouTubeを開く
- ホーム画面を開く
- 任意の動画を長押しする
- 下へスクロールする場合は最下部にあるカテゴリーの下側から3分の2程度の位置に動画をドラッグして上部を合わせる、上へスクロールする場合はカテゴリーから3mmほど下に動画をドラッグして上部を合わせる
速くスクロールする


- ブラウザでYouTubeを開く
- ホーム画面を開く
- 任意の動画を長押しする
- 下へスクロールする場合は最下部にあるカテゴリーの半分の位置に動画をドラッグして上部を合わせる、上へスクロールする場合は動画をカテゴリーの下部へドラッグして上部を合わせる
赤いライン程度まで動画の上部をドラッグできます。
再生画面内のスクロール
YouTubeの再生画面では、下のみスクロールできます。横向きと縦向きでまとめました。
縦向きにした場合

- 再生画面内の動画を長押しする
- 動画が半分程度隠れるまで下へドラッグする
さらに下へ少しずつドラッグするとスクロールが加速します。
横向きにした場合

- 再生画面内の動画を長押しする
- 動画が半分程度隠れるまでサイドバー下へドラッグする
さらに下へ少しずつドラッグすると加速してスクロールします。
ピクチャ・イン・ピクチャ表示中のスクロール
ピクチャ・イン・ピクチャが表示されているときでも、ブラウザでは上下ともスクロールの方法はホーム画面と同じです。
アプリ版のYouTubeの画面をスクロールする
アプリ版のYouTubeの画面をスクロールする方法です。
ホーム画面のスクロール
ゆっくりスクロールする


- YouTubeアプリを開く
- ホーム画面を開く
- 任意の動画を長押しする
- 下へスクロールする場合は画面下部に動画のタイトルが隠れる程度まで下へドラッグ、上へスクロールする場合はカテゴリー上部と「…」の中間に動画の上部を合わせる
中間の速度でスクロールする

- YouTubeアプリを開く
- ホーム画面を開く
- 任意の動画を長押しする
- 下へスクロールする場合はゆっくりスクロールした位置から1mmほど下へスクロール、上へスクロールするときは「…」の下へ動画上部を合わせる
速くスクロールする

- YouTubeアプリを開く
- ホーム画面を開く
- 任意の動画を長押しする
- 下へスクロールする場合はゆっくりスクロールした位置から2mmほど下へスクロール、上へスクロールするときは「…」が隠れるように動画の上部を合わせる
再生画面内のスクロール
YouTubeの再生画面内では下スクロールのみ可能です。速度の調整方法はホーム画面と同じです。
ピクチャ・イン・ピクチャ表示中のスクロール
長押しした動画を下へドラッグすると速くスクロールします。動画を半分以上画面下部にドラッグすると止まってしまうので、タイトルが隠れる程度までにしましょう。
上にスクロールするときはホーム画面と同じです。
まとめ
iPadでYouTubeの画面を長押しでスクロールすれば、指を動かさずに手軽に閲覧できます。動画をすべてチェックするときや、手を休めたいときなどに使ってみてください。
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