【Mac】Magic Keyboardのメリットを6つのポイントでチェック

MacのMagic Keyboardを使うべき？作業に合わせたキーボードはある？Magic Keyboardをこれから購入、買い替え、追加を検討しているときは、使用感やモデル、メンテナンスなどを知りたいものです。

毎日愛用できるMagic Keyboardに出会えるためにも、現行モデルを対象にMagic Keyboardのメリットを6つお伝えします。

1 手首にも優しい10度の傾斜付き
2 滑るように入力できる柔らかめのキー
3 押しやすいフルサイズのカーソルキー
4 ニーズに応じてモデルを選べる
5 買い替え・追加しやすい
6 360度簡単に掃除できる
7 まとめ

手首にも優しい10度の傾斜付き

Magic Keyboardには10度ほどの緩い傾斜があります。ユーザーから見て一番遠いファンクションキーも届きやすくなり、距離間のあるキーを押すときもブラインドタッチがしやすいです。

一昔前の電池式Magic Keyboardでは30度の傾斜がありましたが、指だけでなく手首からより自然な角度でタイピングできるように改善されました。

傾斜を感じさせずともキーを打ちやすくしたMagic Keyboardの高さは、モデル全体を通して一番高い部分が1.09cmで一番低い部分は0.41cm、奥行きは11.49cmです。

滑るように入力できる柔らかめのキー

柔らかめのMagic Keyboardは、指先に力を入れなくてもキー間を滑らかに移動しながら入力できます。連打をするときも小刻みに押すだけで機能するので、指先にかける力を抑えられます。

キー間とほぼ高さがフラットだったバタフライキーと比べ、程よい高さを持たせたシザーキーは快適な打鍵感です。どのキーの位置からも安定した入力ができ、同じキーを打ち直すこともなくなるでしょう。

バックスペースキーの連打やショートカットキーの同時押しもソフトなタッチで操作でき、タイピングの音もコントロールしやすいです。

押しやすいフルサイズのカーソルキー

Magic Keyboardの右下にあるカーソルキーはフルサイズで、タイピング中も小指を大きく開かずにキーに届き、自然な手のポジションを維持できます。

指が触れる範囲が広がるのでキーをキャッチしやすく、タイピングスピードもアップ。後進や前進で連打をするときやゲームにも使いやすいサイズです。

ほとんどの操作はマウスやトラックパッドでも可能ですが、キーボードから直接行えばタイピングを中断せずシームレスに作業できます。

ニーズに応じてモデルを選べる

Magic Keyboardはロックキー付き、イジェクト＆テンキー付き、Touch ID搭載、Touch ID搭載テンキー付きの4種類があります。

ロックキー付きとイジェクト＆テンキー付きは、IntelプロセッサおよびAppleシリコンのMacだけでなく、iPhoneやiPad、iPod touchにも対応。唯一USB-A-Lightningケーブルのイジェクト＆テンキー付きは、Macの再起動やスリープ、終了などのショートカットにも最適です。Touch ID搭載とTouch ID搭載テンキー付きはAppleシリコンのMacで利用できます。

ロックキー付き、Touch ID搭載、Touch ID搭載テンキー付きモデルは、ラウンドカットコーナーであるのも特徴。設置スペースをさらに抑えるほか、ケーブルなどに引っかかりづらくなるのもメリット。

Magic Keyboardの幅は、ロックキー付きとTouch ID搭載モデルで27.89cm、テンキー付きモデルでは41.87cmです。