
音楽や映画の視聴や会議、トレーニングなど幅広いシーンで大活躍のAirPods。AirPodsだからこそできることはたくさんあり、1つあるだけで充実した使用ができます。
iPhone、iPad、Macとの相性も抜群のAirPodsは、あらゆる場所で重宝するデバイス。中でも利便性を感じるシーンを7つまとめました。
ハンズフリーで通話ができる
AirPodsをiPhoneに接続すると、iPhoneを持たずに通話ができます。
突然の着信でも仕事や家事など他の要件を後回しにすることなく、他の作業と同時進行が可能です。
会話中に関連する物を探したりネットで検索するときも、手際よく対応できるでしょう。
楽曲や映像を視聴中でも応答でき、ミュージックアプリやApple TVでは、通話を終了すると一時停止した場所から自動再生。
いずれの操作もワンタップで操作でき、iPhoneにはノータッチでシームレスな切り替えができます。
空間オーディオが使える
AirPods 第3世代、AirPods Pro、AirPods Maxでは、空間オーディオを利用できます。
Apple MusicやApple TVなどでドルビーアトモス対応の楽曲や映像を再生すると、重厚感のあるサウンドが頭の周辺を包み込みます。
よりこだわりのサウンドを追求するなら、TrueDepthカメラを搭載したiPhoneで利用できるパーソナライズした空間オーディオもおすすめ。ユーザーの耳の形を元に作成されたプロファイルにより、最適な音質をプログラムしてくれます。
ヘッドトラッキングも併用すれば、頭の向いている方向に合わせて音声が追ってきます。常に左右の耳でバランスよく聞こえるようにリセットし、リアルな聞こえを体験できるのもAirPodsならではの機能です。
奥深いサウンドが聞こえる
直接耳からでは聞こえなかったバックグラウンドで流れる効果音や音声などが、AirPodsを装着すると聞こえてきます。
左右の耳で交互にサウンドが響き合ったり、乗り物の走る音が通り抜けたり、パーカッションも個々に強調されます。
普段聞こえにくいコーラスや口笛、余韻も隅々まで漏れなくリスニングでき、聞き逃していた重なり合うサウンドを満喫できるでしょう。
俳優やアーティストの声もリアルに近づき、トーンから感情も伝わってくるようです。
仕事や勉強に集中できる
AirPods ProとAirPods Maxには、外部の音を最大限に削減するノイズキャンセリング機能がついています。
オフィスやカフェなど同じ場所で複数の人が集まる場所でも、騒音による聞き取りづらさや、気が散ってしまうことがありません。AirPodsで自分だけの空間を作りながら集中的に打ち込めます。
ポータブル性が高いAirPods Proは軽量で小さいので、移動中の使用に役立ちます。じっくり長時間のリスニングをするなら、20時間の再生を可能にするAirPods Maxにお任せできるでしょう。
AirPods Pro 第2世代ではXSサイズのイヤーピースが追加され、選択幅が広がりました。
AirPods Maxのイヤークッションも含めいずれも交換可能で、清潔に使えるだけでなくデバイスそのものを買い換える必要がない利便性もあります。
自分の声がクリアに伝わる
AirPodsにはユーザーの声をクリアに届ける、デュアルビームフォーミングマイク機能が搭載されています。周囲の雑音を最小限に抑え、声を強調するシステムです。
AirPods 第3世代とAirPods Proには独特のアコースティックメッシュでマイクを覆い、風切り音ができるだけ通話に影響を与えないよう工夫されています。自然な声を追求した内向きのデザインも、マイクの品質を高めるポイントです。
AirPods Maxではノイズキャンセリングを兼ねた2つのマイクと追加マイクを搭載。さらに8つのノイズキャンセリングマイクで、ユーザー自身も周囲の騒音をシャットアウトしながら互いの聞き取りやすさを向上させます。
不必要に音声のボリュームを調整せず、コミュニケーションを続行できます。
運動のモチベーションアップ
コンパクトで軽量なAirPodsやAirPods Proは、耳へのフィット感も高く運動にも優れた使い心地です。
ジョギング、筋トレ、ヨガなど、AirPodsでお好みの音楽を聴きながら気分もリフレッシュ。マンネリになったときも、まるで初めて行うようにノリが良くなるでしょう。
AirPodsは左右いずれのイヤホンから柔軟に操作でき、活動中の集中力を維持しながら目的に応じたコントロールもお手軽です。
屋外の運動にはApple Watchとの併用は欠かせません。実行したデータを自動記録する傍らで、AirPodsで音楽もフォローできる絶妙のコンビネーションです。
運動のほか、個人でショッピングや旅行をするときもAirPodsは良きパートナーです。
デバイス間でシームレスな接続
同じApple IDでサインインしているiPhone、iPad、Mac間では、それぞれのデバイスにペアリングしたAirPodsを手動または自動で接続できます。
外出するときはiPhone、ビデオ会議ではMacやiPadなど、状況に応じてAirPodsを使用したいデバイスに切り替えられるのはとても便利です。
スピーディーで安定したBluetooth接続は途切れず、AirPods Pro 第2世代ではBluetooth 5.3に対応。今後もバッテリーの使用時間を増えることが期待されます。
品質は言うまでもなく、同じApple製品を使うことで更なる利便性を高められます。
まとめ
日常生活の幅広いシーンで役立つAirPodsは、快適な通話やサウンドを提供したりアクティビティの良いパートナーになってくれます。自分にベストなAirPodsを選ぶのも、利便性を実感できるポイントです。
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