新型Mac miniの発売は2023年に持ち越し?M2/M2 Proでハイエンドモデル更新か

ハイエンドの新型Mac miniが、2023年の第1四半期に発売されるようです。IntelプロセッサからM2/M2 Proへ移行し、ようやくMac miniシリーズがAppleシリコンに移行することになります。

M1モデルの発売から2年以上が見込まれる、新型Mac miniに予想されるこれまでのリークをまとめました。

新型Mac miniのチップ

Macの中でMac ProとともにIntelプロセッサを搭載しているハイエンドのMac mini。2020年11月にM1チップで一新したエントリーモデルとは同時に更新されず、2022年3月にM1 MaxやM1 Ultraを搭載したMac Studioが取って代わったように登場。

2年以上のブランク後、ようやく発表の兆しが見え始めた新型Mac miniは、M2とM2 Proチップでアップデートが期待されています。

5nmプロセスの第2世代のM2チップは、すでに13.6インチMacBook Airや13インチMacBook Pro、iPad Proにも搭載。14/16インチMacBook Proにも搭載されるというM2 Proは、3nmプロセスのM2シリーズの進化版として注目されるチップになりそうです。

ダイがさらに大きくなる見込みがあり、トランジスタの密度も上昇。Bloombergのマーク・ガーマン氏によれば、10コアのCPUや16コアのGPU、32GBのユニファイドメモリを予想しています。ベーシックのM1 Proより2コア増量のCPUやGPU、メモリは2倍に。帯域幅もM2の100GB/sより広くなりそうです。

Mac Studioのように2つのチップを搭載する新型Mac miniは、M1モデルとMac Studioの性能のギャップを埋めるデバイスになるでしょう。

新型Mac miniのデザイン

アナリストのミンチー・クオ氏によると、新型のデザインはIntelモデルと変わりがないとツイートしています。

ボディは角に丸みをおびたアルミ製のスクエアで、カラーはスペースグレーが予想できます。現状ではM1モデルやMac Studioのようなシルバーや、カラーバリエーションのリークもあるようです。

ポートに関しては、背面にある4つのThunderboltをはじめ、2つのUSB-A、HDMI、Ethernet、3.5mmのヘッドフォンジャックも引き続き利用できることになります。電源とケーブルは背面から見て左側にそれぞれ並んでいます。

リーカーのジョン・プロッサー氏の予想では若干のデザインの変更が伺われ、小さめのサイズやアクリル製ガラスの表面を強調。現行モデルは高さ3.6cmx幅19.7cmx奥行き19.7cmのサイズで、すでにコンパクトです。高さが低くなるのか周囲が小さくなるかは明確にされていません。

Mac miniはMacの中でも大幅な外観のアップデートがないデバイスですが、長年廃れないスクエアデザインを誇っています。

新型Mac miniの発売日

マーク・ガーマン氏によると、新型Mac miniは2023年第1四半期に発売されると予想しています。

2023年で最初のイベントになる3月に、新型Mac miniが発表される可能性が高いようです。

2022年後半の可能性もありましたが、秋のイベントは公式サイト上でM2のiPad ProやiPadなどが発表され、M2シリーズのMacは翌年へ持ち越しになりました。

2012年以降の歴代のMac miniの発売日を振り返ると、2012年、2014年、2018年、2020年いずれも10月〜11月で発表されており、3月の発売はここ10年間の発売日とはズレたタイミングとなります。

もっとも今回の発売は時期というよりも、M2シリーズのチップで14/16インチMacBook ProやMac Proも同時発表することを考慮した点が大きいでしょう。

まとめ

新型Mac miniの大きなアップデートは、M2/M2 Proチップになりそうです。デザインは控えめなようでも、使いやすいコンパクトさは変わらないでしょう。M1モデルとMac Studioの中間パワーで、どのようなパフォーマンスを発揮するか楽しみです。

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