M3チップのMacが2023年末以降に発売開始?M1 Ultraを超える性能になる可能性

Appleシリコンの新型チップ、M3が2023年末以降のMacに搭載されるという噂が浮上しています。CPUは最大40コアになるとも言われ、M1 Ultraを追い抜く大きなパワーをもたらしそうです。

密かに噂される新型27インチiMac”iMac Pro”の状況やM2チップのMac、性能の比較も加えてお伝えします。

M3チップは最大40コアのCPUでパワーアップ

DigiTimesのレポートによると、2022年後半に生産予定のM3チップは、TSMCの3nmプロセスで製造されるようです。

M3チップには「Ibiza」「Lobos」「Palma」の3つのバージョンがあり、Appleはエントリーモデルとハイエンドで使い分けると言われています。

M3は10コアCPUのカスタマイズでパワー強化

噂によるとAppleはM3チップを2つのバージョンで準備をしているようで、CPUは8コアと10コアが選択できるようです。M2では8コアのみなので、エントリーモデルで10コアが選べるのは14/16インチMacBook Proに追いつく大きな進歩と言えます。

GPUに関しては予想通りに双方とも10コアになる場合、M2の8コアが排除されることになります。M2の最大GPUと同じになりますが、3nmプロセスの恩恵でベターなパフォーマンスが期待できるでしょう。

M3 MaxはM1 Ultraを超えるパフォーマンス

テクノロジージャーナリストのWayne Ma氏によると、M3 Maxは4つのダイを融合し、最大40コアのCPUになると伝えています。5nmプロセスのM1 Ultraよりトランジスタの密度も高くなり、より高いパフォーマンスや消費電力の軽減が期待できるでしょう。

メモリも倍の最大256GBが考えられ、16GBx16個をドッキングするかもしれません。GPUについては最大64コアのM1 Ultraを基準にすると、M3 Maxでは最大128コアが予想できます。

M3 Proに関しては2つのダイで構成され、チップの進化に伴いM1 Ultraよりもややパワーアップするかもしれません。

M3 ProとM3 MaxはハイエンドのMacで利用できると予想でき、24インチiMacなどエントリーモデルのMacでは1つのダイのスタンダードなM3になる可能性があります。

M3 Macの発売日は2023年末以降

Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、すでにAppleはM3チップのiMacに着手をしていると伝えています。M3チップはMac全体におよび、2023年末以降MacBook AirやiMacなど徐々に搭載するようです。

最近のレポートでは12インチのラップトップも含まれると予想しています。

ガーマン氏はハイエンドの”iMac Pro”も進行中であると期待していますが、他のモデルのようにチップや発売日の情報はないよう。すぐに登場しないのは否定的でなく、むしろiMac Proが存在し続けている好意的なサインとして見て良いでしょう。

iMac ProはM2とM3の進化版チップになる可能性

マーク・ガーマン氏やミンチー・クオ氏は、iMac Proの復活を2023年に予想。2023年初頭には14/16インチMacBook ProがM2 Pro / M2 Maxでアップデートされると言われており、M3のMacが発表されるという年末以前に発表されるならiMac Proも同じチップを搭載することが考えられます。

M3チップなら2019年以来5年ぶりのアップデートになり、Intelプロセッサから飛躍したハイエンド用のM3 Pro / M3 Maxで待望の再到来となるでしょう。

いずれの時期でも2022年3月にMacシリーズに新登場したMac Studioの存在も定着し、iMac Proを新たにアピールするスペースを確保できるかもしれません。

iMac Proに関する情報は新型iMac 27インチの発売日は2022年夏までに期待!プロ仕様のスペックを予測をご覧ください。

M2 Macの購入は待つべき?

M2のMacは、2022年後半から2023年初頭にかけて発売されるとマーク・ガーマン氏がレポート。AppleはM2のMacBook Airと13インチMacBook Proを発表し、来年にはM2 Pro/M2 Maxの14/16インチMacBook ProやM2/M2 ProのMac mini、M2 Ultra/M2 ExtremeのMac Proが続々期待されています。

M2とM3の大きな違いはハイエンドバージョン

噂から判断する限り、スタンダードなM3チップではM2とそれほど大きな差がないようです。どちらかというとハイエンドのMacで駆使するためのチップであるように伺えます。

第2世代5nmプロセスのM2は8コアのCPUで、GPUは8/10コア。M3が8/10コアCPUと10コアGPUになると予想されている限り、エントリーモデルで10コアのCPUをカスタマイズするなら待つ甲斐があるかもしれません。

ハイエンド用のM2 Maxでは12コアのCPU、32コアのGPUが予想されていますが、M3 MaxのCPUは3倍以上に到達しそうです。GPUやそのほかの性能についても大幅な向上が見込まれ、ハイエンドのiMacやMacBook ProでM1 Ultraの性能またそれ以上を望んでいるユーザーには恰好のチップになるでしょう。

さらに新型Mac ProはM2 Ultra(24コアCPUと48/64GPU)と倍のM2 Extreme(48コアCPUと96/128コアGPU)を搭載するようです。この点に関してはM2の中で唯一M3 Maxを超えるモデルになる可能性があります。

まとめ

M2に続きM3へと急速な展開をしているAppleシリコン。M3チップの性能はハイエンドのMacで違いを実感できそうです。M3チップがM1 Ultraを超える性能を発揮できるか、今後も頼もしいMacのパワー展開が注目されます。

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