
Macで作業を一時的に中断するときは、スクリーンセーバーを使いましょう。動く写真やCG、メッセージなどで画面が一瞬でおしゃれになります。
使い方が簡単なスクリーンセーバーは、お好みのスタイルで設定できるのもメリット。アートのようなビジュアルで、Macの画面をカスタマイズしましょう。
スクリーンセーバーの基本的な使い方
スクリーンセーバーの設定から基本的な使い方までをまとめました。
スクリーンセーバを起動する

- 「システム環境設定」→「デスクトップとスクリーンセーバ」をクリック
- 「スクリーンセーバ」をクリック
- 左サイドバーから表示させたいスクリーンセーバーを選ぶ
- 「スクリーンセーバを表示」にチェックを入れて開始までの時間を設定する
スクリーンセーバーは、画像を使ったスライドショーやCGデザインをはじめ、充実したテーマがラインナップしています。
自分の好きな言葉を入れられる「メッセージ」や、画面から音楽を再生できる「アルバムアートワーク」は、オリジナルのスクリーンセーバーとして利用できるでしょう。
リストの一番下にある「今日の一言」は、選べる多言語の辞書からいくつかの言葉を画面上に流し、読み方や意味、発音や品詞などをランダムに表示。言語の勉強にもなるテーマです。
スクリーンセーバーを開始する時間は、1分、2分、5分、10分、20分、30分、1時間から選べます。
スクリーンセーバーをプレビューでチェック

選んだスクリーンセーバーがどのように見えるのか、「プレビュー」をクリックして確認しましょう。「プレビュー」はカーソルをデモ画面にのせると表示されます。
解除をするときは、マウスやトラックパッドをクリックしたり動かします。escキーを押してもOKです。アルバムアートワークは、画面右下の「終了」またはescキーを押しましょう。
他の画像コレクションに切り替える

画像を変更したいときは、「ソース」をクリックして画像が保存されている項目を選択します。スクリーンセーバーのタイプを変える場合でも、同じ画像が引き継がれます。
スクリーンセーバーを解除する
途中でスクリーンセーバーを終了するときは、マウスやトラックパッドをクリック、または動かします。アルバムアートワークを含め、escキーを押しても解除できます。
スクリーンセーバーをカスタマイズする
スクリーンセーバーのタイプに合わせて、画像表示をさまざまな条件でカスタマイズしてみましょう。
画像の表示順序をシャッフルする

画像を取り扱った「フローティング」〜「クラシック」のスクリーンセーバーは、デフォルトでは保存先の順序で表示されます。順序をランダムにしたいときは「スライドの順序をシャッフル」にチェックを入れましょう。
スクリーンセーバーの表示スタイルを変更する

テキストや一部のCG、アルバムアートワークは、「スクリーンセーバのオプション」からメッセージ、色合いや速度などお好みのスタイルで設定できます。
デフォルトの基本的なデザインをカスタマイズすることで、見た目の変化をつけることが可能です。
時計を表示する

スクリーンセーバーに切り替わるとメニューバーの時計が非表示になるので、必要に応じて「時計と一緒に表示」をチェックを入れて時計を追加しましょう。
スクリーンセーバーをランダムに表示する
スクリーンセーバーをMacに選んでもらい、ランダムに表示することもできます。

「デスクトップとスクリーンセーバ」内の画面下にある「ランダムなスクリーンセーバを使用」にチェックを入れると、毎回異なるスクリーンセーバが自動的に表示されます。
スクリーンセーバーをカスタマイズしたいときは、事前に設定をしておきましょう。
まとめ
Macのスクリーンセーバーは画面をカバーするだけでなく、すてきなインテリアにもなります。種類がたくさんあるほかカスタマイズもできるので、Macの画面を手軽にリフレッシュできるでしょう。仕事やプライベートで、ぜひ使ってみてください!
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